先日、正月で実家に帰って妹夫婦とワイワイやっているとき、昨年末に行われたM-1グランプリの話題となり、自分と妹は「錦鯉の優勝に泣いた~!」と盛り上がったのですが、自分の嫁さんと妹の旦那さんは「つーん・・・」ってな感じになっているのを見て、つくづく同じ血が流れていることを確認しました。
さて、そんな錦鯉がオールナイトニッポンをやっているのを(YouTubeですが・・・)聴いていて、こんなエピソードが語られていました。
高校のとき、倫理のテストで4点でしたからね。
(長谷川さんのおバカエピソードを語る流れで)
錦鯉ブレイクの要因は、もちろんご本人たちの努力があったのですが、同じ事務所(ソニー)の先輩である、ハリウッドザコシショウさんとバイきんぐ小峠さんのアドバイスもあったからと聞きます。
その中でも個人的に好きなのが、ハリウッドザコシショウさんの、この言葉。
バカも突き詰めればエリートになる。
(M-1グランプリ 2021 スペシャル番組にて)
もともと天然キャラだった長谷川さんを、もっとバカに見せることで錦鯉の漫才の形が完成しているとしたら、中途半端なバカよりも突き抜けたバカの方が面白くなるのは、なるほどです。
って、オイ!
俺は中学のとき数学で5点だったぞ!
これか!
これが俺が面白くなれない理由か!
あのとき3点を取っておけば!(絶対違う・・・)
ウォォォォォォォォーー!
というわけで、どんな世界でも中途半端はよくないってことですね。
ハイ。
でわ、股!!