いしだ壱成の振り見て我が振り直せのハナシ

芸能人の離婚のニュースなんて、普段はあまり気にならないのですが、これに関してはちょっと気になりました。

俳優のいしだ壱成（４７）と８日に離婚した女優の飯村貴子（２３）が１６日配信の「ＮＥＷＳポストセブン」で、離婚に至った経緯を涙ながら説明した。

いしだ壱成〝生活困窮〟もタバコ代３万円に批判殺到！妻のバイト代は５万円（東スポWeb） - Yahoo!ニュース

離婚した元奥さんの飯村さんの話では、離婚の理由は『金銭』であり、このままでは生活できないと判断して離婚を決断したそうですが、そのインタビューの中で「いしださんのタバコ代に月3万円･･･」というフレーズが語られていて、いしださんへの批判と飯村さんへの同情が出ています。

私がアルバイトで頑張っても月に5万円程度。でも、いっくんのタバコ代が月に3万円もする……。

これ、自分はタバコを吸わないので何とも言えないのですが、以前、部下が借金まみれになって職場まで取り立ての連絡（電話やFAX）が来て対処したことがあって、そのとき、その部下がタバコを吸っていたので「タバコやめたら、その分借金減らせるのでは？」と提案したことがあるのですが、思いっきり「はぁ？なに言ってんすか？」みたいな感じになったことがあり、タバコとはそれくらいの中毒性があるんだなぁ～と思ったことがあります。

その部下といしださんが一緒にするのは強引かもしれませんが、いくら自身の置かれている立場がどうあっても、タバコなどの嗜好品をやめることは全くの別問題であり、そこをスルーして「いろいろ頑張っているんですけどね･･･」と平気な顔で言っちゃうんですかね？

なぁ～んて偉そうなことを書いていますが、自分も会社勤めを辞めて、それと同じくらいの収入を得ることは出来ずに5年ほどが経過しておりますので、明日は我が身かもしれません。

ただ、そもそもタバコは吸わないし、大好きなお酒の量も減りましたし（やめてはいないですが･･･）、贅沢品どころか普通のモノに関しても出来るだけお金を使わないようにしていますので、まだマシでは？と思っていますが、そういう怠慢な考え自体がよくない気するので、今一度、気を引き締めて節約生活をしていこうと思います。