46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「ぽつねん」という言葉のハナシ

昔からプロレスが好きで、昔のプロレスの方が好きです。

なので、たまにネットで無料で読める「あのときプロレス界では、実は・・・」的な記事を見つけると、とりあえず読んでいます。

昭和プロレスファンに大きな衝撃を与えたジャイアント馬場の「日本プロレス」脱退。謎多きアントニオ猪木の除名事件から始まった一連を、当事者であるジャイアント馬場はどのような思いで見守っていたのか。そして、どのような経緯で独立を決意したのだろうか。

《日プロ崩壊への序章》「会社が決めたことだ」ジャイアント馬場が迫られた“苦渋の選択”…最古参プロレスジャーナリストがみた“独立決意”の瞬間(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

もともと日本のプロレス界は力道山の作った「日本プロレス」一強だったのですが、そこで生まれ育った馬場と猪木が『いろいろあって』団体を飛び出すことになり、全日本プロレスと新日本プロレスが誕生して、その後日本プロレスが崩壊したことは有名な話です。

ただ、その『いろいろあって』の部分については謎が多く、そのことについて門馬さん(最古参プロレスジャーナリスト)が書かれています。

さて、このまま行くとプロレスの話に染まってしまうので本題に進むと、このようなことが書かれています。

この日、デビュー戦を迎える木村聖裔(健悟)が会場の闘牛場スタンドにぽつねんと座っている。

木村健吾といえば稲妻レッグラリアットを生み出す・・・は、さておいて、この「ぽつねん」って言葉、意味は理解できるのですが、なぜ「り(ぽつり)」じゃなく「ねん(ぽつねん)」なんだろう?と思う、というか引っ掛かるのです。

いや、毎度のごとく、自分が無知で勉強をしてこなかっただけなのですが、なんとなくカワイイというかフザけているというか変化球というか、引っ掛かります。

調べてみると、どうやら「ねん」は漢字で書くと「然」であり、天然のねんでもありますが、自然の然でもあることから「いかにもそのようなさまの意」だそうです。

なので、「ぽつり」でも「ぽつねん」でも間違いではないのでしょうが、それなら書き手がわざと「ぽつねん」を使っているというわけで、やっぱり変化球?とか思っちゃうのです。

 

というか・・・

自分も使いたい・・・

変化球投げたい・・・

 

しかし、全くと言っていいほど、身についていないというか、パッと出てこないというか、今回のようにわざとじゃないと書けません。

というわけで、今後、もし、このブログで「ぽつねん」という言葉を見つけたときは、それはかなり頑張っているということなので、褒めていただければ幸いです。

 

でわ、股ねん!!