このニュースを目にしてから、どうにもモヤモヤが止まりません。
大阪府警は22日、大阪府摂津市の集合住宅で8月、同居していた交際相手の3歳長男に高温の湯を浴びせて殺害したとして、殺人の疑いで取り調べていた同府羽曳野市の無職の男(23)を逮捕した。
なぜこんなことをしたんだろう?
バレないと思ったのだろうか?
この人には「心」はないのだろうか?
自身がやられても平気なんだろうか?
このニュースをTVやネットで目にするたびに、そんなことが頭をぐるぐる巡っております。
で、これをどうすればいいのか?と考えたとき、もちろん児童相談所や警察の積極的な介入が思い浮かぶのですが、それが簡単にできないから消極的になっているわけで、それをどう強引に推し進めていくか?となると、難しいんじゃないかと思うのです。
となると、自衛するしかないのでは?となり、そこでタイトルの監視カメラに繋がります。
家の中に監視カメラ?と思われるかもしれませんが、つい数年前までは車のカメラ(ドライブレコーダー)だって「そんなのいる?」だったのが、あおり運転などのトラブルが増えたことで、約半数の車に搭載されているそうです。(国土交通省調べ)
ということは、今後家庭内のトラブルが増えるなら、その証拠を押さえるために家庭内に監視カメラを設置することが増えるのでは?ということです。
しかし、当たり前ですが、家庭内に監視カメラがあることを知っていれば、それを破壊するなり隠すなりしてから悪いことをするので、その行動を撮影するために別の監視カメラを設置して、またその監視カメラを監視する監視カメラを設置して・・・
近い将来、家の中は監視カメラだらけになるのでは?
そうならないことを願いたいですが、もうすでにそうなっていたりして・・・
ほら、あなたの後ろにも・・・
なんてね。
でわ、股!!