マンションの廊下にある物置の上に、ハトがやってきました。
最初は「ハトが巣を作ったらどうしよう・・・」と怖がって、ハトが来たら追い払う作業を繰り返していたのですが、野生の執念というか、生命の逞しさというか、はたまた人類の無力さとでもいいましょうか、気が付けば巣が作られていました。
ただ、そうなったら生命の誕生を拒む気にはなれず、完全に孫の誕生を楽しみにするおじいちゃんの心境となり、しばらく温かく見守っているうちに、ピーピー鳴き声が聞こえるようになりました。
子どもの顔を見たら態度が変わる・・・のハナシ - 働けおっさんブロガー
さて、そんなこんながあって、朝起きたら廊下からピーピーと鳴くのを確認するのが日課となり、徐々にその鳴き声が大きくことで、ヒナの成長を感じていました。
で、しばらくすると、今度はバサバサバサ!と音がするので確認すると、どうやら飛ぶために羽ばたく練習をしているようですが、マンションの外に出たら帰ってこれないからか、廊下内だけです。
で、嫁さんの自転車のカゴがベストポジションなようで、バサバサしたあとに廊下を覗くと、だいたいここにいます。
「大きくなったね~」
などと2人で微笑んでいましたが、次の瞬間、嫁さんが「はっ!もしかして・・・」となって廊下に出て、自転車のカゴを確認すると、当然ながらハトのフンがありました。
もちろん、こればっかりは仕方がないので、ヒナが巣に戻ったあとウェットティッシュでキレイにしていましたとさ。
でわ、股!!