「ハト vs ヨメ」のハナシ

最近、住んでいる部屋の前にハトがやって来るようになりました。

といってもエサをまいて集めているわけではなく、換気扇のカバーの上や物置の上や裏などの居心地が良いみたいで、パタパタ羽ばたく音がしたあと、クルックーという鳴き声が聞こえてくるようになりました。

今のところは「糞害」などの被害もなく、巣を作って卵を産む様子もないので、自分はほったらかしにしているのですが、どうも嫁さんは気になるようです。

そこでクルックーが聞こえてきたら玄関の扉をガチャリ！と開けて威嚇するのですが、最初はそれで飛び立っていたハトも慣れたのか、それでも逃げなくなりました。

先日も、嫁さんと一緒にたまたまケーブルTVでやっていたキングコングを観ていたら、外から例のクルックーが聞こえてきたので、嫁さんが玄関を開けて威嚇して、さらに外に出て何やらやって帰ってきて、このひと言です。

「アイツら、ワタシを舐めてる！」

どうやら威嚇したにも関わらずハトが逃げなかったようで、さらに近づこうとしても飛び立たずにトコトコ歩いてゆっくり移動して、しかもこっちを見ながら飛び立たないハトに対して憤慨しているようです。

しかし、傘一本で勝負しようとする嫁さんが可笑しくて、当分、そのままにしておきましょう。などと思っていたのですが、どうやら本格的に憤慨が始まると面倒なことになりそうなので、とりあえず対策グッズだけでも調べておくことにしました。

あと、手っ取り早くエアーガンで撃ってやろうか？とも思いましたが、どうやら法律に引っ掛かるようなので、これはやめておきます。

でわ、股！！

働けおっさんブロガー