入院している父親から、電話がかかってきました。
「早く退院したい」
そもそも腰の骨(腰椎?)が破裂骨折して、ちょっと動くだけでアタタタ!イター!の絶叫状態だったのを、緊急入院&手術をしたのが始まりです。
そこから順調に回復したのですが、今年の初めに母親が亡くなっており、父親一人暮らしで問題ないのか?という心配を少しでも解消するために、さらにリハビリを目的とした病院に転院して、しばらく様子を見ることになりました。
しかし、動けるようになった父親にとっては退屈な毎日のようで、とにかく早く退院したいとの事でしたが、とりあえず医者の判断を待つことだけ告げて、電話を切りました。
数日後、今度は妹から電話がかかってきました。
「オトンが病室でタバコを吸ったらしい」
どうやら病院から連絡があったようで、容疑者である親父は否定しているが、そこはそれ、長年病院で勤務する看護師さん達には臭いで丸バレだったようで、一時はタバコを取り上げるかどうかの問題まで発展したようですが、本人が反省して「もうしません」と約束したことで収めたそうです。(というか、その時点で犯行を自供していることになるのですが・・・)
もちろん、タバコが火事の元になる可能性は十分あるわけですから、決して笑って済ませられることではありませんが、これは親父による反抗だったのでしょうね。(たぶん)
というわけで、父親の入院は1ヶ月の予定が2週間に縮まりましたが、今度は実家に帰って何かやらかすのでは?とヒヤヒヤものです。
でわ、股!!