少し前になりますが、結婚式で流す為のお祝いメッセージの動画を撮影して送って欲しい、という連絡が来ました。
連絡をくれたのは長年勤めていた会社の、自分が責任者を勤めていた現場で一緒に働いていたバイトの方で、お祝いメッセージの対象となるのは同じバイト仲間の男性です。
かつて同じ釜の飯を食った、いや、同じプールの水に浸かった仲間ですので、もちろん喜んでやらせていただきます!となりましたが、なにせ一緒に仕事をしていたのが5年以上、いや10年近く前で、結婚するバイト君に最後に会ったのは数年前、今は飲料メーカーで働いていて、結婚して奥さんになる方は当時同棲を始めた女性だろうとは思うものの、よくわかりません。
そこで、そんなに凝ったメッセージじゃなく、よくあるパターンのメッセージでいいか?と思ったものの、一緒に働いていた当時を知る男性バイト君は自分の奇行ぶりを知っていて「あれ?普通のメッセージ?」と思われるのは悔しいので、何か仕込みたい・・・となりました。
というわけで、口頭でのメッセージはベタな感じにしておいて、動画なのでご本人登場のコスチュームに仕掛けをすることにしました。
「○○君!○○さん!ご結婚おめでとうございまーす!」
持ち時間が10秒なので、こんなもんです。
さて、このメッセージに対し、きっと結婚するバイト男性くんは「ニシオカさんらしいなぁ~」と言いながらニヤリとしてくれるはずなのですが、問題は結婚相手の女性と結婚式(披露宴?)に出席されている親族の方やご友人で、同じようにニヤリとしてくれればいいのですが、どうでしょう?
そんなことを気にして日々を過ごしていたら、無事結婚式が終わったようでバイト男性君から「素敵なメッセージありがとうございます!」とメールが届きました。
というわけで、大丈夫だったのでしょう、たぶん!
でわ、股!!