最近、驚きません。
これまで50年ほど生きてきた中でいろんな事を経験してきたからなのか？
単におっさん化が進んで感性が鈍ったり反応が衰えただけなのか？
よくわかりませんが、とにかく驚かなくなりました。
そう思ってどんなことが起きれば驚くか？と想像してみましたが、このままコロナウイルスの影響が収まらずに死んだ人間がゾンビになったとしても、実はコロナウイルスは宇宙人のしわざでそのうちＵＦＯがやって来たとしても、そもそもこの世はマトリックスみたいに仮想現実で実験が行われていたとしても、想像できることが起きても驚かないので、「驚くこと」に辿り着きませんでした。
ところが･･･
先日、自分がトイレで用を済ませた後に嫁さんがトイレに入ったら、「うっ！」という声にならない声を発して出てきました。
異変を察知して「どうした？」と声をかけると、脱力感にやられた感じでこう言いました。
「アナタのが流れていない･･･」
一瞬ナンノコッチャ？となりましたが、数分前にトイレで難産に悪戦苦闘した自分を思い出し、慌てて確認すると、そこには固くて長いモノが残っています。
このことに、正直、驚きました。
だって、これまで50年以上生きてきて、数え切れないほどのモノを生み出してきましたが、「トイレの排水口を通らないほどのブツ」というのは初めてです。
はっきり言って汚い話ではありますが、そんな偉大なモノを生み出した自分を誇りに思いつつ、興奮しながら嫁さんが差し出した割り箸を手にトイレにこもり、処理をして一件落着となりました。
というわけで、まだまだ人生楽しめそうですね。
あと、汚い話でごめんなさい。
でわ、股！！
