基本ズボラ人間なので、ゴハンを食べる（選ぶ）ときも、『手早く出来るモノ』ｖｓ『美味しいモノ』で考えた場合、６：４、いや、７：３で『手早く出来るモノ』が勝ちます。
確かに美味しいモノは食べたいけれど、そこにかかる時間を天秤にかけたとき、「それより早く何か喰わせろ！」という思考が脳を支配して･･･って、本当にただの食いしん坊ですね。
ところが先日、ちょとこだけ凝った、そして洒落たモノを、自分で作って頂きました。
といっても自分の中での「凝った」と「洒落た」なので、世間一般のものさしではかれば「普通･･･」なのかもしれませんが、まぁ、行きましょう。
さて、自分は一度も行ったことがないのですが、嫁さんがコストコ好きで、たまに誰かに連れて行ってもらっては何かを買ってきます。
嫁さんがコストコに行った後は珍しいものが食べれるので有り難いのですが、同時に、「これ、どうやって使うの？」と思う物も買ってきます。
で、今回はコチラです。
パッと見「水ようかん？」と思ったのですが、緑色のドロっとした中身は『アボガドのペースト』らしく、確かに嫁さんが朝食べるパンに塗って食べれば美味しいのかもしれませんが、１回で塗り切るにはちょっと多そうです。
嫁さん自身も「なんで買ったんだろう？」的なことを言ってますが、まぁ、コストコという場所の魔力というか魅力は、そういうところなのでしょう。
で、他にもコストコで『パストラミビーフの切れたやつ』と『ベーグル』を買っていたので、ここは食いしん坊として消費する役目を買って出ることにしました。
まず、ベーグルを半分に切って、問題の（？）アボガドペーストを塗りたくります。
次にパストラミビーフをふんだんに乗せて、ついでに冷蔵庫にあったスライスチーズもセットします。
ちなみに、このパストラミビーフについてもひと悶着ありまして、買ってきた嫁さんが「あ、これ、ダメ、肉くさい」と言い出したので、自分が嬉々として全部食べることになりました。
で、『コストコめし』の完成！
いただきます！（ピントがズレてすいません）
で、食べた感想。
普段こういうのを食べない自分としては「オシャレやん！」とは思うのですが、大して美味しくないというか予想を超えないというか、ただただモグモグ食べて終わりました。
もちろん決して不味くはないですし、食べてお腹の調子が悪くなることもないのですが、また食べたいか？と聞かれたら、「う、うん」という感じです。
というわけでズボラ人間によるコストコめしでしたが、問題はこのアボガドペーストが冷蔵庫にまだ残っていまして･･･
さぁ、どうやって消費しましょうかね～
でわ、股！！
