週に2回のスイミングスクールのコーチの仕事は、木曜日と土曜日。
木曜日は昼から出勤して夜に帰宅。
土曜日は朝から出勤して夕方に帰宅。
木曜日は3時間のレッスンだけで終わりますが、土曜日は午前中2時間に昼からは3時間の合計5時間なので、50歳のおじさんには結構しんどいです。
しかも朝が早いので、帰宅途中の電車に揺られてグッスリ寝てしまうことも多々あるのですが、どうにも帰宅してからは目が冴えています。
いつもはずっと家に居て嫁さん以外の誰とも話すことなくPCの画面に向っているのが、土曜日だけは大勢の子どもとスタッフと、あとちょっとだけ保護者なんかと話す機会があり、そこに「仕事をしている!」という緊張感というか心地よい疲労を感じたり、あとは現場の仕事内容に我慢ならなくなってエキサイトしたり、そんな感じで普段受けない刺激を受けて、『しごとーずハイ』になっているのかもしれません。
もちろん良いことばかりじゃなく、ストレスを感じてイライラして眠れないこともありますが、とりあえず布団に入って目を閉じて楽しいことを妄想していれば、いつの間にやら朝になって目が覚めて、嫌なことはすっかり忘れて・・・とまではいきませんが、とりあえず次の日がやってきます。
というわけで、昨日も朝の5時に起きて5時間のレッスンを終えて帰宅して、そこから晩ゴハンを食べてPCに向って動画の編集なんかをしていたらいつの間にか深夜の2時でした。
ふと思えば、会社勤めをしていた頃は毎日4~5時間のレッスンなんて当たり前で、それも休み無しも珍しくなかったことを考えたら、あの頃は土曜日だけじゃなく毎日がしごとーずハイ状態で、頭も体もおかしくなっていたのかもしれませんね。
そう考えれば、ずいぶん収入は減りましたし、人と話す機会もめっきり減りましたが、これで良かったのでは?と思っています。
だって今は「ハイ」ですけれど、前は「灰」でしたからね。
でわ、股!!