半世紀ほど生きてきましたが、日本一を名乗れたことはありません。
もしかすると自分が気づいていないだけで、いつの間にか何らかの日本一になっているかもしれませんが、たぶんありません。
それに近いモノといえば子どもの頃からやっていた水泳で、中学生のときに出場した阪神大会で、先輩に無理やりエントリーされた400m個人メドレーで2位になったことがあるので、『阪神2位』が関の山です。
ただ、別に日本一を目指しているわけではないので、それで不満は無かったのですが、先日、ふとネットの世界をウロウロしていると、何かのニュースを紹介するサイトで『日本一YouTuber弁護士が解説・・・』みたいなフレーズが目に止まり、「何をもって日本一なんだろう?」と思ったのです。
もちろん、そこに「動画再生回数日本一」とか「相談件数日本一」と書かれていればハッキリするのですが、そのようなことはちっとも書かれておらず、ただ「日本一」とだけ書いてあったので正直「胡散くせ~」とは思ったのですが、さすがに何の確証も無く日本一を名乗れないでしょうから、「何かの」日本一なのでしょう。
で、そこで自分もブログとYouTubeをやっているわけですから、無理矢理のこじつけでも日本一を名乗れないものか?と考えてみたら、ブログの方はすぐに「無理!」と諦めたのですが、YouTubeの方では「もしかしたら?」と思える項目を思いつきました。
それがファイプロ動画投稿数日本一
(ちなみに、ファイプロ=ファイヤープロレスリングワールド=プロレスゲーム)
YouTubeで日本一といえば、『動画再生回数』だったり『チャンネル登録者数』といった人気を示す項目が目立ちますが、それ以外にも『動画投稿数』といった作業量を示す項目もあるにはあります。
さらに、そこに単一ゲームという項目を掛け合わすことで、同じゲームだけの動画をたくさん公開しているというジャンルを強引に作り上げて、そこで日本一が狙えるのでは?と思ったわけです。
そこで早速調べてみると、自分がこれまで3年ほどで公開したファイプロの動画が1,817本となっております。
3年間ほぼ毎日動画を収録して編集して投稿して、とりあえず物量だけは増やしてきましたのでこれくらいは当然なのですが、それでもチャンネル登録者数は1,300くらいですから、まだまだなのです。
なので人気を示すジャンルでの日本一は全くの無縁ですが、動画の投稿数だけで言えば・・・ってことになります。
(ちなみに、YouTubeの動画の数の調べ方は以下のサイトから)
ただ問題はここからで、同じファイプロの動画を公開されている方はたくさんいるのですが、『ファイプロだけ』という方は少なくて、別のプロレズゲームを公開していることが多く、そうなると動画の数を調査するのが難しいので、あっさりと諦めてしまいました。
なので、ファイプロだけの動画をたくさん公開しているチャンネルとしては、きっと、たぶん、日本一だと、思います。(ちょっと自信なし・・・)
ま、これってよくある『全米ナンバーワン!』と同じで、数字の数え方や新たなジャンルを作ることで「いかにしてナンバーワンを名乗るか?」という手法なので、決して胸を張れる日本一ではないかもしれませんが、昔読んだビジネス書には「何でもいいから一番を!」という考え方も書かれていましたので、あながち間違いではないのかもしれません。
となると、あとは日本一を名乗るかどうか?ということになりますが・・・
なんだかなぁ~
でわ、股!!