46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

会社を辞めて無職で1年過ごしましたが、神様はそれを許さないみたい

どうも、マスクド・ニシオカです。

このブログは、自分が26年勤めた会社を辞めるときから始まりました。会社を辞めたのは、会社と考え方が合わなくなって嫌気がさしてしまったからで、会社を辞めてから1年が経ちました。

その間、再就職せずに主夫として家事をこなしながらブログを書き続けてきました。

仕事をして得られる収入はなくなりましたが、失業保険とそれまでの貯蓄と嫁さんの給料、それと無駄使いしない生活のおかげでお金に困ることはなく、質素な暮らしですが楽しく生きています。

 

突然電話が鳴ったのは3日前、以前同じ会社にいた人から「仕事を手伝ってもらえないか?」と連絡があり、「困っているなら手助けを」という軽い気持ちで、週に数回なら行けると返答し、直接会って話したのが昨日です。

電話では「週に数回の手伝い」ということでしたが、直接会って話を聞くと、「がっつり働けないか」となっていました。詳しいことは書けませんが、とにかく人が足りなくて、しかも緊急だったようで、頭に思い浮かんだのが自分だけで、それ以外に手立てが浮かばなかったようです。

もちろん、自分としては時間はありますし、仕事内容は20年以上やってきた水泳のコーチですから、出来ないことではありません。落ちてしまった体力と、いつ爆発するかわからない痛風の心配はありますが…。

 

スポンサーリンク

 

 

電話をくれた人との付き合いは長く、嫁さんと出会う前から、20年以上の付き合いです。自分が会社を辞める前に、その人も会社を飛び出していて、自分が会社を辞めるときにも連絡をくれた人です。

確かに現場は人が足りていなくてヘルプが欲しい状況だとしても、47歳にもなって再就職もせずにふらふらしているおっさんに声をかけてくれたことは、とてもうれしくて素直に喜んでいます。

もちろん、そういうことをいっていられない状況で、選り好みをしているヒマもないくらいですので、仕方なく自分に連絡をくれたのかもしれませんが、それでも必要とされていることはうれしいものです。

 

働く技術と時間はある。必要としてくれたことへの感謝もある。あとは自分がどうするか?答えは自分で出さないといけない状況になりました。

希望とすれば自分が得意な分野の仕事だけ請け負って、好きなようにやらせてもらえるなら最高ですが、現実はそんなに甘くありません。自分が得意ではない仕事も含まれていて、夜まで現場に残り、帰宅する時間は、最近はもう布団に入っている21時とか22時になるでしょう。

ただ、このような緊急で無理なオーダーですから、報酬は高めに伝えてあります。その金額をどう判断するかは相手に任せていますが、こちらとしてはやりたくない仕事も含まれているので、せめて報酬で応えてもらおうという考えで、お金のために働くような感じになるのが嫌だなぁとは思いますが、仕方がありません。

 

スポンサーリンク

 

 

実は会社を辞めてからの1年の間に、何度か仕事の依頼を受けました。1つは単発の仕事をこなして終わり、残りは継続して働く話です。ですがその話を聞いたときに、自分が痛風で動けなかったり、仕事を紹介してくれたけれどなかなか前に進まずにいたりして、全てポシャっていました。

痛風の発作が出ていなければ、紹介された仕事の話が進んでいれば、今回の仕事は話を聞いても請け負うことは出来ませんでした。今回連絡をくれた人とは会社を辞めてから一度会っておいしいお酒を飲んで記憶がなくなって、気がつけば知らない駅のベンチで目覚めましたが、そのときは具体的な仕事の依頼はありませんでした。

連絡をくれた人の現場で急に人が足りなくなり、そのタイミングで自分の体調も良くて仕事をすることが出来るのは、きっと神様が「YOU!そろそろ働きなよ!」と仰っておられる。普段は拝むこともありませんが、こういうときだけ都合よく神様の存在を意識しております。

 

とはいっても、まだ失業保険をもらっているので、週に20時間以内で働くという縛りがありますし、とりあえず6月だけで、それ以降どうなるかはわかりません。失業保険が終われば嫁さんの扶養に入って、健康保険も国民年金も支払いを抑えることが出来ると考えていましたが、それもどうなるかわかりません。

自分としては社員になるつもりはなく、アルバイトとして週に何回かお手伝いするポジションでいたいのですが、実際に現場に入れば、それもどうなるかはわかりません。

今はただ、仕事をするということに対して、ワクワク感と不安が入り混じっており、あの前田日明さんが第二次UWFを旗揚げしたときに言った「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり」なのであります。

とりあえず、これを書き終わったら水泳コーチの必須アイテムであるサンダルを買いにいって、あとは資料の読み込みをして、進級基準やスイミングスクールのシステムを頭に詰め込む作業を行います。

 

スポンサーリンク

 

 

もちろん、このブログは続けます。

これまで時間的な制約が全くない状況で、集中力が途切れて長い時間をかけて記事を書いてきましたが、今後は午前中に書いて更新をしないといけなくなります。時間的には制約を受けることになりますが、代わりに電車に乗る時間も生まれますので、なんとかなるでしょう。

さすがに仕事のことは詳しく書けませんが、新たな人と出会ったり知らなかった場所にいけるということは、それだけブログのネタが増えることだと前向きに考えたいと思います。

 

というわけで、46歳で26年勤めた会社を辞めたおっさんは、無職で1年間楽しく過ごしていましたが、昔の仕事仲間からの依頼で働くことになりました。

そんな人が書くブログですが、どうぞ今後もよろしくお願い致します。

 

でわ、股!!

 

で、仕事復帰1日目どうなったかな?

www.maskednishioka.com

 

クリックしてもらえると助かります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村