自慢できることではありませんが、メンタルが弱いです。
例えば会社での重要な会議や大事なプレゼンの前だったり、お客さんからのクレームで自宅に直接謝罪に頭を下げに行ったり、そういうわかりやすい場面で緊張するのは当たり前ですが、酷いのはそれを頭の中で想像して膨らませて、何も緊張する必要のない時間なのに、自然に手足が震え出して止められないくらい、メンタルよわよわ人間です。
で、それを受け入れることが出来ればまだ何とかなるのかもしれませんが、それに対して「これは武者震いじゃ!」とか「かっこわるいから震えていないことにする!」と突き放す方向に考えてしまうので、なかなか仲良くなれません。
もちろんそれはマイナスだけでなく、そのぶん「空気を読める」とか「細かい配慮が出来る」などのプラス面があると思っていますが、それも本当にそうなのか?、そして役に立っているのか?、よくわかりません。
ところでみなさんは、『オモシロクナ~ル』という薬(本当はラムネ)をご存知でしょうか?
バッファロー吾郎 木村考案 オモシロクナール&ヨクスベール | お笑い芸人道場 | エンターテイメント | まにあ道 - 趣味と遊びを極めるサイト!
コアな芸風で有名なバッファロー吾郎Aさんが、まだ木村さんだった時代に生み出したギャグが元で売り出されたおもしろグッズで、今もちゃんと販売されているようです。
「今日は『オモシロクナール』を飲んで来ていますから大丈夫です」と言い、スベると、「もしかして類似品の『ヨクスベール』を飲んじゃったかも」といったネタがある。この「オモシロクナール」「ヨクスベール」はグッズ(薬に似せたラムネ菓子)として、実際に発売されている。
以前、自分が働いていた現場の近くに売っていたこともあり、このオモシロクナ~ルを買ったことがあるのですが、中身は本当にただのラムネ菓子であり、 これで面白くなることはなくあくまでも本人のお笑いセンスが重要なのですが、ネタのひとつとしては使わせて頂くことが出来ました。
もちろん、マジな話でプラシーボ効果というものがあり、医者から渡された薬に何の効果はなくとも、それを「病に効く」と信じて飲めば自己回復力が上がって病気が治るという話も聞くので、これもあながち間違いではなく、「これを飲めば面白くなる!」と信じて飲めば、きっと面白くなるのでしょう。(本当?)
というわけで、もうすでに今回の話のオチが予想できると思いますが、どこかに『メンタルツヨクナ~ル』売っていませんかねぇ~。
でわ、股!!