スイミングスクールのコーチは、着替えるのが速い。というか、自然と速くなります。
例えばその日、3時間レッスンでプールに入る場合、AからEまである中のABCとかCDEという感じで連続していれば着替えは最初と最後の2回だけですが、これがACEとなった場合は6回となります。
もちろんアルバイトのコーチはこういう配置を嫌う(空き時間にお金が付かない)のでやりませんが、社員はその煽りを食らう形で、よくある話です。
他にも、例えば△時00分までのレッスンでプールに入っていて、同じ△時00分から陸上での仕事(体操や受付など)が入っている場合、鬼のようなスピードで着替えないといけないので、自然と速くなります。
ここまで読まれた方の中には、いや、読まれた大半の方が「ブラックだなぁ」と思われるかもしれませんが、たぶん、ほとんどのスイミングスクールではよくある話で、いわゆる『あるある』ってやつだと思います。
ただ、自分はこの『速く着替えられること』を、かつてF-1の世界で活躍したアイルトン・セナとかけて「音速の貴公子」と言っていましたが、誰ひとり共感しなかったので、未だ『あるある』にはなっていません。
というわけで、今日も着替えに行って来ます。
でわ、股!!