基本、『賭け事』をしません。
パチンコ、競馬、競輪、ボート等、それぞれ自体を毛嫌いするわけじゃないのですが、お金を賭ける気になれないから、やりません。
もちろん、それらで勝っている人もいるのでしょうが、それぞれをビジネスとして考えた場合、トータルで親が儲かっているからビジネスが存続しているわけで、長い目で見たら初めから損することがわかっているのに、やる気にはなれません。
しかし、普段の生活の中にある『ギャンブル』、例えば「ジャンケンで負けたら○○ね」みたいなのは決して嫌いではありません。
自分が長年やっている、スイミングスクールのコーチの仕事に、「進級テスト」というのがあります。
子どもの泳ぎ方を見て合格か不合格を決めるのですが、明確に合否を決められる場合もあれば、迷うこともあります。
そこで、迷った場合の判断材料として「翌月も自分が担当するかどうか?」を用いることがあります。
合格基準はギリギリだけど、翌月も自分が担当するならば責任を持って修正して、きちんと泳げるようにすることが出来るから、という理由です。
しかし、翌月も担当を持てるかどうかは様々な要因で、しかもギリギリになってから決定されることが多いので、進級テストの時点ではわかりません。
つまり、ギャンブル。
で、少し前に勝負しましたが…
負けました…
とりあえず次の担当に頭を下げて説明を…
くぅー!
次は勝つぞー!
いや、その前に、全員完全合格だな…
でわ、股!!