46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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やりにくいな〜のハナシ

スイミングスクールで子どもに水泳を教える仕事を、約30年やらせてもらっています。

コロナウイルスの影響でしばらく休業となりましたが、自分は週に2回だけの勤務でしたので、それほど大きな影響とはなりませんでした。

と、思っていたのですが、営業再開してからやりにくくて仕方がなくて、モチベーションが下がっております。

 

そもそもコロナウイルスは飛沫感染するので「大声を出してはいけない」というルールが適用されていて、例えば準備体操のときにコーチが「イチ、ニ、サン、シ」と号令をかけても、子どもは「ゴー、ロク、シチ、ハチ」と言ってはいけないルールです。(その前にコーチが言わなければ…とは思いますが、外部の人間なので黙ってます)

もちろん、それに対して文句は無いのですが、コロナ対策としての線引きが不明瞭でモヤモヤして、モチベーションはだだ下がりです。

 

自分が好きなのはちびっ子クラスで、泳げない子どもが泳げるようになる瞬間に立ち会えることが、この仕事の最大の楽しみだと思っています。

で、ちびっ子相手にレッスンをする場合、子どもを楽しませて気分良くさせてやる気になってもらい、それで本来持っている能力を引き出して泳げるようにしていくのですが、それが封じられています。

例えばコーチの「ガンバルゾー」に子どもが「オー!」と返すだけでもそれなりにモチベーションは上がるのですが、それも厳密にいうとダメで、もっといえば挨拶の「こんにちは」すらダメということになります。

 

ところが実際には、レッスン中に子どもが泣けば抱っこしますし、子どもの方からじゃれて抱きついてくることもありますし、大声を出さずともあれだけ動き回って呼吸を繰り返していたら、ウイルスなんか飛びまくっているでしょう。

だだ、ウイルスは湿度が高いと落ちる(?)みたいで、プールの場合は感染しにくいと聞いたことがありますので、それで大丈夫なのでしょうが、それなら体操のかけ声も大声を出すことも大丈夫で、子どもとの掛け合いもバンバンやりたいのですが…あ〜!モヤモヤする〜!てな感じです。

 

もちろん、コロナウイルスの影響が完全に収束することは無さそうですから、いかに付き合っていくか?を考えないといけなくて、そこで変化を受け入れてやり方を変えていかないと生き残れないのはわかっているんですが…

なんだかな〜やりにくいな〜

 

でわ、股!!