46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

スポンサーリンク

子どもがどう思うか?を考える仕事のハナシ

長年、スイミングスクールで、子どもに水泳を教える、コーチの仕事をしています。

もちろん水泳を教えることが仕事なのですが、それをスムーズに行うためには、『いかに子どもをコントロールできるか?』が重要だと思っています。

で、子どもを上手くコントロールするには、『子どもがどう思うか?』を考えることが一番では?とも思っています。

 

たまに、レッスン中にふざけているヤンチャな子どもに、『アナタは何をしに来てるの!泳ぐためでしょ!』と怒るコーチがいます。

当たり前ですが、水泳のレッスンはプールで行われるので、他の陸上で行われるスポーツに比べ、『溺れる』という危険性があるので、注意することは必要です。

しかし、子ども全員が『泳ぐため』に来ているか?となると、NO!なわけで、例えば『親に言われて無理やり』とか、『兄弟(姉妹〕が来ているから仕方なく』なんて理由で来ていて、さらに言えば、それでも来ているのは、『プールでふざけるのが楽しいから!』だったりします。

そして、それを強く思うのは、自分がそういう子どもだったからです。

 

さて、現在はコロナ禍ですが、スイミングスクールの運営は行われています。

ただし、館内の消毒や換気に加え、コーチはプールの中でもプラスチック製のマスクをして、感染対策をした上での営業です。

しかし、子どもはマスクをしたまま水に入れないので、マスクを外してやって来て、プールサイドでレッスンの開始を待つのですが、当然のように周りの子どもと話し出します。

で、それを「アナタ達!まだコロナなのよ!」と怒るコーチがいます。

確かに、コロナウイルスは飛沫感染するといわれていますから、決して間違いではありません。

しかし、その怒っているコーチも、レッスンが始まる前まで他のコーチとペチャクチャおしゃべりしているのを、自分も子どもも知っています、

もちろんマスクはしていますが、マスクをしてたら絶対大丈夫なわけじゃないですし、何より仕事とは無関係な内容の、ただのおしゃべりですから、必要ありません。

それを見て、子ども達がどう思うかはわかりませんが、少なくとも、自分はこう思います。

 

ダメだこりゃ…

 

でわ、股!!