一般的なプールには「次亜塩素酸」という物質が、消毒のために入っています。
スイミングスクールなどの年中稼動しているプールでは、機械を使って液体の塩素が自動で入るようになっていて、学校のプールなどの夏だけ稼動するプールでは、「ハイクロン」と呼ばれる錠剤を定期的にまいて、塩素濃度を維持しています。
この次亜塩素酸がコロナウイルスに効果があると言われるのは、その殺菌能力から来るものでありますが、国(?)が「実は効果なし」という発表をしたみたいで、よくわかりません。
ただ、長年プールに入り続けている自分としては、次亜塩素酸が何かを殺す消す能力があることは実感しています。
昨日、3時間のレッスンを行いましたが、その準備と後片付けを含めると、4時間ほどはプールに入っていました。
で、仕事を終えてプールを出て、スマホ(iPhone)を起動させようと指紋認証すると、反応しません。
たぶん、プールの塩素(次亜塩素酸)で手が解けて、指紋も消されたのでしょうね。
この瞬間、「嗚呼、いっぱいプールに入ったなぁ~」と思うことありますが、何も良いことはありませんので、決して感動ではありません。
というわけで、「プールに長時間入ったらスマホの指紋認証が出来ない」というコーチあるあるでした。
でわ、股!!