46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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著作権の壁を鼻歌で越えたハナシ

最近YouTubeの話題ばかりで申し訳ありませんが、最近YouTubeのことばかりやっているので、お許しください。

さて、YouTubeの収益化の申請が通ったことにより、動画に広告が出せるようになりました。

しかし、動画に音楽が含まれていて、その音楽がJASRACの(YouTubeの?)チェックに引っ掛かる場合、発生する収益は著作権を持つ人に回されるか、もしくは動画自体がブロックされてしまいます。

この仕組みに対して、収益化される以前は「どうせ収益化されてないし・・・」と思っていて、とりあえずブロックされないようにしていたのですが、収益化されるようになってからはそうは行かず、動画で流す音楽に対して敏感になりました。

ただ、動画における音楽の重要性が高いのは当たり前で、自分なりにその解決策を探ってみたものの、やはり著作権という壁は果てしなく高く、そう簡単には越えられそうにありません。

しかし、その話題を視聴者の方々と議論しているときに、どなたかが「鼻歌でいいんじゃね?」みたいな流れになり、そのときはみんなで笑っていたのですが、これがヒントになりました。

 

今度、新たな試みとして「ワールドマニアックダービー」という企画を行うことになりました。

ファイプロというプロレスゲームでリーグ戦(総当たり戦)を組み、視聴者の方々にその順位を予想して投票してもらって、その答え合わせを生配信でみんなで観戦する。という感じです。

その企画の告知の動画を作成するにあたり、「ダービーといえば、あの曲だなぁ~」とイメージしたのが、この「ウィリアム・テル序曲」です。

youtu.be

運動会、昔のTV番組である「オレたちひょうきん族」のオープニング、あと競馬関係のCMなど、あくまでも個人的なイメージですが、ダービーといえばこの曲と直感で決めました。

しかし、残念ながらこの曲は著作権に引っ掛かるので、ブロックはされませんが収益化することは出来ません。

そこで選択肢は2つ、収益化を諦めるか?、他の曲に変えるか?

いや、もうひとつ、鼻歌があった!これだ!

というわけで、まずはウィリアム・テル序曲を聞き、これなら行けそうだと確信。

次に「THE FIRST TAKE」という、アーティストの方が一発撮りのパフォーマンスを披露するのがなぜか頭に浮かび、一発勝負を決意。

さすがに曲全部を記憶するのは無理なので、スマホで小さい音を聞きながらマイクに向って全力鼻歌をブチかまして出来たのが、この作品(?)です。

youtu.be

自画自賛ではありますが、自分では「面白いのが出来た!」と喜んだものの、それが他人様にどう評価されるかは全く別の問題です。

正直ビビりながらYouTubeにアップして、視聴者の反応を見る前に布団に入り、朝起きてすぐに確認すると・・・

「くそわろた!」

「鼻歌の破壊力で画面の内容が頭に入ってこない」

「とりあえず、めちゃめちゃおもしろいwww」

このようなコメントを頂きまして・・・

嗚呼、よかったぁ~

 

というわけで著作権の壁はめちゃくちゃ高いのですが、なんとか「鼻歌」というアイデアで(今回は)乗り越えることが出来ました。

しかし、次は・・・

またそのときはそのときで、考えましょうかね。

 

でわ、股!!