会社勤めを辞めて、そこから4年ほど、ほぼ毎日ブログを書き続けています。
会社を辞めたとき、20年以上勤めてきた自分へのご褒美として、そしてブロガーとしての武器を手にするために、ちょっと良いキーボードを購入しました。
自分の記憶が正しければ、会社に最後の手続きに訪れた日に、その足でヨドバシカメラに行って実際に触って感触を確かめながら決めました。
このキーボードに8,500円が高いのか安いのかは個人の価値観それぞれですが、自分には安い買物として、良い物が手に入ったと喜んで使ってきました。
しかし、4年という月日は、キーボードを壊し、そして汚します。
「壊れた」とはエンターキーがはまらなくなったことであり、それをはめることが出来れば問題解決なのですが、ど～～～～～してもはまらないのです。
この「はまらない」の説明が難しいのですが、このキーボードはパンタグラフ方式で、短いキーストロークを実現しています。って書くとわかりづらいのですが、簡単に言うと「ノートパソコンのような感じ」ということです。
で、このパンタグラフ方式には、以下の画像のようなパーツが使われており、これをはめないと元に戻りません。
（右がエンターキーの蓋であり、左がパンタグラフ）
このパンタグラフが厄介で、キーカバーにはめることは出来たとしても、本体にはめることが容易ではなく、色んな角度や方法を試してみましたが、どうにもはまりませんでした。
そこでパンタグラフ（左の）をよぉ～く観察してみると、それが仕様なのか、4年使って磨耗したからなのかはわかりませんが、どうも余分な隙間が出来ているようで、もし、それが原因ならば、いくらやっても時間の無駄になるだろうということで、諦めることにしました。
そして諦めたもうひとつの理由は、とにかく汚れていました。
エンターキーとパンタグラフと本体を前にあれこれ悪戦苦闘していたとき、気が付くと指先が真っ黒になっていたので、綿棒でちょっと掃除してみるとメチャクチャ真っ黒になり、4年間の汚れを思い知らされました。
もちろん4年間毎日触っておいて、まったく掃除をしていないわけですから当然なのですが、さすがに物持ちが良い自分でも、これは･･･となりました。
で、どうしようか？と悩んだ後、使っていないキーボードの存在を思い出し、それを引っ張り出してきて使えるのを確認したものの、やっぱりいつもの感触と違うことに違和感を感じましたので･･･買いました！同じのを！
ロジクール イルミネートキーボード K740 有線 キーボード 充電式 windows 薄型 国内正規品 3年間無償保証
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たぶん、4年も経てば新製品が出ていたり、同じ値段でより高性能なキーボードがあるのかもしれませんが、毎日使うものとして、やはり使い慣れた物の方がいいのでは？ということになり、あとはブログで稼いだアマゾンポイントに余裕があったので、思い切って購入しました。
（上が4年間使い込んだキーボードで、下が新品です）
画像の光具合が微妙なので伝わらないかもしれませんが、上の使い古したキーボードに光沢があるのは、4年間触り続けたおかげでつや消し効果（？）が消えたせいであり、あとは下部にある「logi」が消えているのも、そういうことです。
というわけで、この記事より新しいキーボードという名の相棒と共にお届けして参りますので、今後もヨロシクお願い致します！
でわ、股！！
