ケンタッキーフライドチキンのCM（「思っていたのと違う」編）のハナシ

YouTubeの広告で、ケンタッキーフライドチキンのCMを見ました。

ケ　ホ　　　食　ム
ン　ッ　　　べ　シ
タ　と　　　ま　ャ
ッ　す　　　し　ム
キ　る　　　た。シ
｜。の　　　　　ャ
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　　　　　　　　た
　　　　　　　　く
　　　　　　　　て、#ムシャムシャしたくてケンタッキー #ビスケット #コーヒー https://t.co/vxObe7wpwQ pic.twitter.com/B1eKbiPhTA
— ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) February 11, 2020

いつもなら、こういう広告の類は即スキップするのですが、なんとなく気になって最後まで見てしまったのは、決して食いしん坊だから「チキン食べたい！」となったわけではなく、その内容に驚いたからです。

その驚いた理由の前に、何らかの理由で動画が見ることが出来ない方がおられるかもしれないので、簡単に箇条書きで説明しておきます。

ネットで注文した「ワンピース」と書かれた包みを開ける女性
ところが中に入っていたのは思っていたのより、物凄く小さいワンピース
慌てて伝票（注文書？）を確認すると、そこには「着せ替え人形用」の文字が･･･
その服を手に鏡の前に立ち、どう考えても入らないサイズに顔は曇るばかり
そのムシャクシャした気持ちを晴らすべく、ケンタッキーのビスケットを頬張り
最後は笑顔となりますが、汚れた口を拭う手には着せ替え人形用のワンピース･･･

で、これの何に驚いたのか？と言いますと･･･

私ことマスクド・ニシオカは、毎日あまり儲からないブログを書き、毎日チャンネル登録者数が1,000人にも満たないYouTubeチャンネルで動画を配信しております。

つまり、完全にネットの世界にどっぷり浸かっており、「家から出ない」どころか、「PCの前から離れない」生活を送っています。

しかし、それが「買物」になると話は別で、もちろんネットショッピングはするのですが、どこか「大丈夫か？」という半信半疑のスタンスで使用しております。

「時代遅れだ！」と言われればそれまでですが、まだネットが普及する前から生きてきたので、まだどこか「現金主義」というか見えないお金に対し、安心しきっておりません。

例えば、先日少し遠い知り合いがお亡くなりになり、ネットで弔電を送ろうとしたのですが、最後の最後に「dポイントの登録」が必要となり、そこでやめて電話で注文しなおしました。

いや、dポイントが嫌いなわけでなく、なんとなく簡単に名前やメールを登録するのが嫌で、それこそ「いまさら？」と言われそうですが、やっぱり、なんか怖いんですよね～。

というわけで、ネットの世界にどっぷり浸かっているくせに、ネットショッピングには疎い（というか、あまり信用していない）おっさんとしては、最初に紹介したＣＭを見て、「こんなことがあるの！？」という驚きと同時に、「ホレミロ！」の呪文を唱えたくなったわけです。

このＣＭの内容だけでは、登場する女性が「誤って注文した」のか、販売する側が「騙すことを狙ってやった」のかはわかりませんが、とにかくネットショッピングでは、こういうことが起きるのでしょう。

その証拠に、ケンタッキーフライドチキンのツイッターでは、このＣＭに関するアンケートが行われており、このような結果になっています。

#ムシャムシャしたくてケンタッキー
思ってたのと違う編、もうCheckされましたか？🍗👗
まだの方はコチラ→https://t.co/KDZJk7ozXA

通販をよくする方、お買い物が好きな方....こんな経験ありませんか？😂
— ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) February 11, 2020