随分昔から「自分のことが嫌い」で、それを明言してきました。
第三者の視点に立ち、「こんな人間が好きになれるか?」と自分に問うたとき、その答えはいつも「NO!」であり、それは今も変わりません。
ただ、最近になって「それはウソなのでは?」と思うようになりました。
そう思う理由は単純で、自分が様々な形で批判された場合、その批判に対してショックを受けたり、考え込んでしまうことがあるからです。
もし本当に自分が嫌いならば、他人から何を言われも、どんな評価を受けても、きっと平気で受け流してしまうでしょう。
そして、それを気にしているということは、本当は自分のことが可愛くて、自分のことが好きなのでは?となり、さらにいえば「自分の事が嫌い」というのは、それを言うことで自分を守っているというか、気持ちの裏返しというか、よくわかりませんが、そういうことなのでしょう。
「今さら?」と思われるのは当然ですし、これを書いたところでどうこうなるわけでもありません。
そして何より、そこに気が付いたとしても、長年嫌いだった自分を、急に好きになることもできません。
ただ、自分の本当の本当のところはそう考えていることと、自分が自分にウソを付いていることを、たとえ「今さら」でも理解したことで、いつか自分が好きになれる日が来れば、それでいいでしょう。
なんだか落ち込んでいるような文章ですが、それでもお腹は空きまして・・・
朝ゴハン、いただきまーす!
でわ、股!!