46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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「忙しい、ああ忙しい、忙しい」のハナシ

大変忙しいのです。

確かに、会社勤めをしていたときも忙しかったです。

19歳でアルバイトから始めたスイミングスクールの仕事。

多い日は一日5時間もプールに入って、お客さんに水泳を教えます。

一日の勤務時間が9時間として、その半分以上は水に浸かっていて、もちろんそれが仕事なので問題ないのですが、問題はそれ以外にもデスクワークがあることです。

ポスターやチラシの作成から、データの収集や入力に、会議の準備にイベントの企画に・・・・って、オレはそんなことがしたいんじゃないぃぃぃ!などと、弱い犬ほど吠えるものです。

で、結局子どものレッスンをしながら、頭では企画のアイデアや仕事の段取りなんかを考えてしまい、レッスンに身が入っていないことが保護者にバレてクレームをもらって、さらに時間をマイナスしてしまう・・・なんてこともありました。

ま、どんな仕事も、そういうのがあるんでしょうけどね。

 

で、その会社を辞めて主夫となり、結局同じ仕事は続けているけれど、ただの雇われコーチとして、しかも週に2回だけの勤務ですから、ノンビリできると思っていました。(ノンビリしている場合じゃないのかもしれませんが・・・)

しかし、やっぱり忙しいのです。

 

ブログを書くためにネタを探し

探したネタでブログを書き

スマホを片手にドラクエウォークで1~2時間

プロレスゲームの実況収録に2~3時間

収録した動画の編集にも2~3時間

プロレスラーのエディットは時間無制限一本勝負

主夫として晩ゴハンと洗濯物と洗い物

気がつけば夜で眠くなり

布団に入ってオヤスミナサイ

 

なんだかラップのリリック(歌詞)っぽい説明で、果たしてこれで忙しさは伝わったかわかりませんが、とにかく忙しいのです。

 

でもね、当たり前ですが、どれもお金にはなりません。

もちろん「全く」ではありませんが、会社勤めのときの方が200%儲かっていました。

そして、今やっていることは、別にやらなくてもいいこと、嫌なら止めてもいいことです。

儲からないのに忙しくて、別にやらなくてもいいことなのにやっているのは、それだけ楽しいからです。

もちろん、そこに苦痛が生じないわけではありません。

大した作品じゃないけれど、「産みの苦しみ」みたいなモノは存在しており、ときどき鼻血が出そうになります。

もちろん「出そう」なだけで、ホントには出ていません。

それでもヒット、いや、振ったバットにボールがかすっただけで、それだけでいいのです。

バットを振り続けていれば、いつか会心の当たりが出るはずです。

当たらないのにバットを振るのは大変ですが、バットは振らないとボールに当たらないのです。

アレ?何の話でしたっけ?

 

ま、とにかく忙しいのです。

でも、楽しいのです。

使えるお金は減ったけれど、お金がなくても楽しいのです。

食えなんだら食うな。なのです。

食えなんだら食うな―今こそ禅を生活に生かせ (1978年)

食えなんだら食うな―今こそ禅を生活に生かせ (1978年)

 

合掌。

アレ?誰のオチパターンでしたっけ?

忙しすぎて・・・

www.gw2.biz

 

でわ、股!!