大変忙しいのです。
確かに、会社勤めをしていたときも忙しかったです。
19歳でアルバイトから始めたスイミングスクールの仕事。
多い日は一日5時間もプールに入って、お客さんに水泳を教えます。
一日の勤務時間が9時間として、その半分以上は水に浸かっていて、もちろんそれが仕事なので問題ないのですが、問題はそれ以外にもデスクワークがあることです。
ポスターやチラシの作成から、データの収集や入力に、会議の準備にイベントの企画に・・・・って、オレはそんなことがしたいんじゃないぃぃぃ!などと、弱い犬ほど吠えるものです。
で、結局子どものレッスンをしながら、頭では企画のアイデアや仕事の段取りなんかを考えてしまい、レッスンに身が入っていないことが保護者にバレてクレームをもらって、さらに時間をマイナスしてしまう・・・なんてこともありました。
ま、どんな仕事も、そういうのがあるんでしょうけどね。
で、その会社を辞めて主夫となり、結局同じ仕事は続けているけれど、ただの雇われコーチとして、しかも週に2回だけの勤務ですから、ノンビリできると思っていました。(ノンビリしている場合じゃないのかもしれませんが・・・)
しかし、やっぱり忙しいのです。
ブログを書くためにネタを探し
探したネタでブログを書き
スマホを片手にドラクエウォークで1~2時間
プロレスゲームの実況収録に2~3時間
収録した動画の編集にも2~3時間
プロレスラーのエディットは時間無制限一本勝負
主夫として晩ゴハンと洗濯物と洗い物
気がつけば夜で眠くなり
布団に入ってオヤスミナサイ
なんだかラップのリリック(歌詞)っぽい説明で、果たしてこれで忙しさは伝わったかわかりませんが、とにかく忙しいのです。
でもね、当たり前ですが、どれもお金にはなりません。
もちろん「全く」ではありませんが、会社勤めのときの方が200%儲かっていました。
そして、今やっていることは、別にやらなくてもいいこと、嫌なら止めてもいいことです。
儲からないのに忙しくて、別にやらなくてもいいことなのにやっているのは、それだけ楽しいからです。
もちろん、そこに苦痛が生じないわけではありません。
大した作品じゃないけれど、「産みの苦しみ」みたいなモノは存在しており、ときどき鼻血が出そうになります。
もちろん「出そう」なだけで、ホントには出ていません。
それでもヒット、いや、振ったバットにボールがかすっただけで、それだけでいいのです。
バットを振り続けていれば、いつか会心の当たりが出るはずです。
当たらないのにバットを振るのは大変ですが、バットは振らないとボールに当たらないのです。
アレ?何の話でしたっけ?
ま、とにかく忙しいのです。
でも、楽しいのです。
使えるお金は減ったけれど、お金がなくても楽しいのです。
食えなんだら食うな。なのです。
合掌。
アレ?誰のオチパターンでしたっけ?
忙しすぎて・・・
でわ、股!!