46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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オニギリを100回噛んだら消えてしまう問題のハナシ

太っています。

身長170cmくらいの体重90kgくらいですから、やっぱり太っています。

産まれたときに4,800gあったので、赤ちゃんのときから太っています。

もちろんただの言い訳で、それから痩せる努力をしていないだけです。

「ダイエット vs 食いしん坊」の戦いで、いつも勝つのは「食いしん坊」なのです。

 

子どもの頃から「よく噛んで食べなさい!」と怒られました。

それは噛んでいないことの裏返しで、あまり噛まずに、飲んで生きてきました。

食いしん坊は「早く飲み込んでしまわないと誰かに取られる!」と思っちゃうのです。

例えそれが自分の口に入ったモノでも。

 

今さらながら、よく噛もうと思います。

もう間に合わないかもしれませんが、「思い立ったが吉日」です。

ダイエットが目的ではなく、胃に負担をかけないようにするためです。

嘘です。

痩せたいです。

 

そう思ってオニギリを食べるとき、最低でも20回噛むことに挑みました。

意外と20回は簡単でした。

そう思って30回、40回・・・と増やしてみました。

それで100回噛んでいると、不思議なことに気が付きました。

気が付くと、口に入っていたはずのオニギリが、失くなるのです。

ミステリーです。

 

いや、わかっています。

自分でも気が付かないうちに、飲み込んでいるのでしょう。

100回も噛んでいると、固形だったオニギリは液状になります。

それで自然と飲み込んでいるのでしょう。

問題は「知らぬ間に」そして「飲み込む気が無いのに」飲み込んでいることです。

 

そこで、「何回までは自分の意志で飲み込めるか?」を調べてみました。

ざっくり調査の結果、70回くらいまでは飲み込むのを止めておけるのがわかりました。

つまり80回くらいで、自分とは関係なく飲み込んでいます。

そして、その辺りで喉を閉じているのが難しくなっていることがわかりました。

何となく喉の奥が苦しい感じになって、飲み込まずにいられなくなります。

 

というわけで、その後も「オニギリを100回噛み続けるチャレンジ」は続きました。

たくさん噛むことが体に良いのは間違いないので、出来るようになりたいのです。

自分の意志で喉の奥をコントロールし、飲み込まないようにするのですが、ダメです。

何度も何度も試して、かなり意識できるようになったのですが、それでもダメです。

しかし諦めません。

いつか達成できるようになるまで、がんばります。

 

というわけで、今日もたくさんオニギリを食べました。

 

あれ?

 

でわ、股!!