会社勤めを辞めてから、昼ゴハンを食べない1日2食の生活を、2年ほど続けています。
1日2食になったきっかけは、それまで体を使ってエネルギーを消費する仕事(スイミングスクールのコーチ)をしていたのが、会社を辞めてノンビリ生活をするようになってエネルギー消費をしなくなったので、IN(食べる)とOUT(消費する)のバランスを取るためと、あとは収入が減ったので、支出を減らすことも、その理由です。
最初はお昼時になると、お腹がぐぅ~ぐぅ~鳴って空腹との戦いが繰り広げられる毎日でしたが、それも2年も経てば平気になって、お腹がぐぅ~ぐぅ~鳴るのは胃腸が元気な証拠だと思っております。(確証無し。どこかで聞いた記憶のみ)
で、お昼ゴハンを食べないのが当たり前になってきたら、今度は「このまま晩ゴハンを食べなくても大丈夫では?」と思うようになりました。
ここで「と思うように・・・」と書いているレベルですから、まだ実践はしていませんし、普通に晩ゴハンをパクパク食べていますし、何かに目覚めて「断食」に興味を持っているわけでもありませんが、そう思う確固たる理由があるのです。
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昼ゴハンを抜くより晩ゴハンを抜く方が楽
朝ゴハンを食べ、約12時間何も食べずに過ごした後、通常であれば晩ゴハンを食べるのですが、ここで寝てしまえば、「割と平気なのでは?」と思うのです。
つまり、単純に「腹が減ったら寝てしまえ」という作戦で、目が覚めれば朝ゴハンが食べれると思えば、そんなに苦にならないような気がします。
もちろん、本当に空腹だとそれで目が覚めてしまうかもしれませんが、「食欲 vs 睡眠欲」の戦いとなれば、睡眠欲の方が勝るでしょう。
というわけで、朝ゴハンだけを食べるだけ、つまり1日1食でも大丈夫な気がしています。
最大の敵は「飯テロ」と「暇食い」
これは完全に体感していることなので「間違いない!」と断言できますが、晩ゴハンだろうが昼ゴハンだろうが、ゴハンを抜くときの最大の敵は、「飯テロ」と「暇食い」です。
人間の脳は単純で、本当はお腹が空いていなくても、美味しそうな食べ物を見たり食欲をそそる匂いを嗅ぐと、それだけで一気に「お腹が空いている」と勝手に命令を出します。
そして何もすることが無いときも同じで、これを「暇食い」というそうですが、サンドウィッチマン伊達のブログにも、このようなことが書かれています。
収録の空き時間。
『あぁー…暇だから弁当でも食うかな…まったく腹は減ってないけどな。』
そう言いながら食べ始めた。
我々、太ってる人間は暇な時に何かを食う。
他にやる事がないから、取り敢えず弁当を食う。
勿論、少しも腹は減っていない。でも暇なんだから仕方ない。
腹が減ってるとか満腹だとかは関係ない。
暇で、目の前に弁当が
用意されていたら食う。でしょ。これが、太る大きな原因だ。
これがメチャクチャわかる自分も太っていて、わかっているからこそ、「飯テロ」と「暇食い」が最大の敵だと言い切れます。
で、その対策としてはシンプルで、とにかく『美味しそうなもの(映像)は観ない』そして『何か没頭できることを見つける』、これだけです。
で、前述した「腹が減ったら寝る作戦」は、この2つを同時にカバーすることができるので、かなり有効です。
というわけで、情報をコントロールして他に没頭できる何かがあれば、1日1食でも平気では?と思えるわけです。
健康に良いかどうかは知りません
ここまで書いておいて何ですが、「1日1食でも大丈夫では?」というのは、ただの興味本位というか人体実験というかチャレンジであり、これが健康に良いとか長生きのためとかダイエットとか、そんな大層なことは知ったこっちゃありません。
ただ2年ほどかけて昼ゴハンを食べなくても平気な体が出来てきて、「これなら行けるのでは?」と思っただけの話です。
ちなみに、「1日2食で平気」と公言していますが、週に2回は仕事に出かけるので、そのときはオニギリやらハンバーガーなど、普通に昼ゴハンを食べていますので、「逃げ道を残している」ともいえます。
というレベルの話ですので、あしからず。
でわ、股!!
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