46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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出稼ぎまでして開きたかった送別会のハナシ

軽い火傷状態になるくらい日焼けして、立ちっぱなしでクタクタになり、それでも3日間がんばって働いた(出稼ぎした)のは、ある人の送別会を開くためでした。

その人は一年ほど前から働き始めた職場にいて、オープニングから5年も勤めたにも関わらず、今の社員さんと反りが合わずに辞めることになったので、送別会すら開かれること無く、基本的には部外者である自分ですが「それはちょっと・・・」と思ったので、ささやかながら送別会を主催しました。

といっても、普通の居酒屋さんで飲むだけなのですが、会社を辞めて収入が激減した自分としては「働かざる者食うべからず」なので、お金を気にせず飲んで食べてを楽しむためには、稼ぐ必要があったのです。

 

で、まずは先に揃った2人で席に着き、辞めることになった経緯をつまみに飲み始めたのですが、その内容もさることながら説明する口調に静かなる怒りがまとわりついており、それでどれくらい反りが合わなかったをうかがい知ることができたので、それだけでビールがグイグイ進みます。

そこに、事前に連絡していた、これまた同じ社員と反りが合わなくて辞めた元スタッフがやって来てくれたのですが、この元スタッフの登場は知らせておらず、大変喜んでくれて3人で飲んだり食べたり話したり、ワイワイ楽しい時間と共にビールのおかわりも進みます。

さらに、もうひとり、こちらは自分と同じ現役のスタッフなのですが、「2人で飲みにい行こう」と誘っただけで、送別会であることを知らずにやって来てくれたので、こちらも大変喜んでくれて、これで4人掛けのテーブルが埋まり、さらに楽しい時間となりました。

 

そうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、送別会も終わりとなりました。

送別会の主役から、参加費をもらうことは出来ません。

そして、このたび妊娠がわかった元スタッフには、お祝い代わりに参加費なし。

もうひとりの現役スタッフは先日二十歳になったので、これもお祝いで参加費なし。

というわけで4人分を気兼ねなく支払うために、出稼ぎをしておく必要があったというわけです。

 

そんなわけで軽く二日酔いですが、ちょっとだけ心地良い朝を迎えることが出来ました。

 

でわ、股!!