46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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嫁さんに刻み込まれた「短期」という言葉のハナシ

スイミングスクールを運営する会社にとっては「稼ぎ時」、そのスイミングスクールで働く人にとっては「地獄」の、夏となりました。

スイミングスクールに通う子どもたちが夏休みに入ることで、その期間を利用して開催される「短期教室(以下、短期)」により、運営する会社は新規会員の獲得や、すでに会員からも二重にお金が入って儲かって、働くスタッフは子どもの夏休みの期間中は朝から晩まで働き詰めで、まさに地獄となります。

で、自分が働かせてもらっているところでも短期が開催されるのですが、大人の割合が多いことから、2日間だけとなりました。

ただ、昨年はお声がかからなかったので今年も無いだろうと静観していたら、仕事内容が認められたか、それとも単に人手不足なのか、今年は入ることになりました。

 

その話が決まったときに、嫁さんに「今年は短期にも入ることになった」と伝えていたのですが、詳しい日程や時間のことは伝えていませんでした。

というのは、長年スイミングスクールでコーチとして地獄を経験してきたので、それから比べると2日なんて屁みたいなもので、気は抜けませんが、余裕はぶっこいていたからでしょう。

しかし、長年スイミングスクールで働く旦那を持つ嫁さんに余裕はなく、「短期が始まったら…」と言いながら、あれやこれやと考えています。

そこで短期の詳細を伝えていないことに気づき、「短期といっても2日だけで、しかも昼からなんですけど…」と説明し、それを聞いた嫁さんは「へ?」という感じになっていました。

 

というわけで、当事者だけでなく、その家族までも蝕んでしまう夏の短期ですが、全国のスイミングスクールでは、当たり前のように開催されています。

ちょっと気になって辞めた会社のホームページを見てみたら、朝7:30からレッスンをするスクールもあり、今から考えたら「よくこんなことやってたなぁ〜」と思わずにはいられません。

そんなわけで、地獄とはほど遠い短期ですが、お客さんに安全に楽しんでもらえるように、キッチリ仕事してきます。

 

でわ、股!!