昨日放送されたTV番組内で、オードリーの春日さん(以下、敬称略)が、ずっと「狙っている女」としていたドッグカフェの店員ことクミさんにプロポーズし、見事成功しました。
オードリー春日、結婚生発表 同い年クミさんと10年愛「長い間待たせてごめんね」相方・若林も鼻水たらし号泣(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
長年とまではいえませんが、リトルトゥースである自分としては、めちゃくちゃうれしいですし、大変驚きました。(リトルトゥース=オードリーのオールナイトニッポンのパーソナリティーのこと)
というのは、春日はこれまでラジオ番組内でクミさんとのデートなどを赤裸々に告白(話のネタに)しており、リトルトゥース(リスナー)である我々は、その関係をニヤニヤしながら見守っていたという感じですので、純粋にゴールインを喜ぶのと同時に、芸人として立派にネタに昇華させたのは、さすが芸人だなぁ~という感覚です。
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で、そのプロポーズの場面では、ゆず(本物!)協力の下に「栄光の架け橋」をピアノで演奏するなどのサプライズ演出もありましたが、やはり一番の見せ場は手紙を読むシーンであり、勝手に感動した自分も涙したので、その全文を書き起こすことにしました。
クミさん
いままでたくさんの手紙をもらってきたけれど、今日初めて手紙を書きます。
昨日、家にある数々の手紙を読み返してみました。
春日の誕生日・バレンタイン・クリスマス・1ヵ月記念・1年記念・春日が入院したとき・M-1の日の朝。
そのどれもが、春日に対する気持ちで溢れ、体のことを心配してくれ、最後は必ず、「また来年も同じように祝いたい」で終わっていました。
全ての手紙に、2人の将来に対しての、たくさんの期待が詰まっていました。
しかし、年々手紙の数は減っていき、最後の手紙は5年前のものでした。
手紙に変わって、「結婚のことはどう考えているの?」というメールになりました。
不安にさせて、悲しくさせて、つらい思いをさせて、ごめんなさい。
結婚している友達が多くいる集まりで、話に入っていけず、台所で料理を作るふりをさせて、ごめんなさい。
結婚で何かが変わってしまうのが、怖かったのです。
クミさんのことより、自分のことしか考えてこなかったのです。
好きな人の一生を幸せにする覚悟が生まれるのに、10年もかかってしまいました。
長い間、待たせてごめんね。
これからも、携帯をいじってハイボールを飲んで寝るだけかもしれないけれど、焼肉は絶対食べ放題かもしれないけれど、誕生日プレゼントは中古かもしれないけれど、ただ、温泉に行くとき、たまには特急に乗りましょうか。
この先の普通の日を、一緒に、普通に過ごしたいです。
さらにこの後、相方の若林がサプライズ登場するのですが、なんと大号泣。
この姿にリトルトゥースはさらに感動したと思うのは、きっと自分だけではないでしょう。
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というわけで、今後も結婚式やら新居に新婚旅行まで、きっとネタにしてくれると思いますので、今後も温かく見守りたいと思います。
最後に、春日さん、クミさん、本当におめでとうございます!
末永くお幸せに!
でわ、 股!!
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