46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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東京2020オリンピックのチケット代を調べてみたハナシ

昭和生まれの平成育ち、令和になったら50歳。

そんな自分にとって自国でのオリンピック開催はたぶん最初で最後であり、もし、本気で生でオリンピックを観戦をしようと思うのであれば、最大で最後のチャンスではないか?と、ふと思ったのです。(もちろん異論は認めます)

しかし、46歳で会社を辞めて、稼ぎが4分の1くらいになって、ケチケチ生活を楽しんでいる自分としては「オリンピック?お高いんでしょ?」となるわけですが、でも、やっぱりちゃんと調べてみないとワカラナイ!

というわけで、調べてみました。

 

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東京2020オリンピック公式チケット価格

というか、調べ始めてすぐに見つかりました。

ticket.tokyo2020.org

*上記サイトの「チケット価格」で各競技のチケットの値段がわかります。

本来であればチケットの購入方法について調べるべきなのかもしれませんが、まずは値段を知った上じゃないと無駄になる(という個人的な考え)ので、とりあえずチケットの値段を見て、思ったことを書いてみます。

 

第一候補は・・・水泳!

子どものころから慣れ親しみ、大人になっても仕事として選んだのが「水泳」です。

なので、どうせ観るなら「水泳」を生観戦してみようか?と調べてみると、こんな感じでした。

予選(男女)

  • A席 37,500円
  • B席 30,000円
  • C席 10,000円 
  • D席 5,800円

決勝(男女)

  • A席 108,000円
  • B席 72,000円
  • C席 36,500円
  • D席 11,800円

A~Dについての席(金額)の違いはよくわかりませんでしたが、きっとスタート(&ゴール)地点付近の席が、一番高いと思われます。

ちなみに下記の図は、日本選手権での席の値段の違いを示しています。

f:id:maskednishioka:20190418095146j:plain

https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=414812 より転載させていただきました。

 

「水泳」は比較的見やすい競技

「水泳」を競技として観戦した場合、比較的見やすいのではないか?と思っています。

というのは、競技が行われるのが50mプールですから、どんな席でも全体が見渡せる距離ですし、「一番速く泳いだ人が勝ち!」という単純なルールと、反則がほとんどないことも、見ていてわかりやすいのでは?と思える理由です。

もちろん、事前情報として「どの選手がどれくらいのタイムで泳ぐので・・・」みたいなナビゲートがあったほうが、より楽しめるとは思うのですが、それも電光掲示板や場内アナウンスで、ある程度は知ることが出来るでしょうから、たぶん大丈夫でしょう。

 

しかし!無料で観れるのよね~!

しかし、「水泳」は日本勢の金メダルも期待されている競技ですので、間違いなくTVだけじゃなくネットなどでもレース観戦が可能、つまり無料です。

しかも解説付きでタイムも表示されていて、世界記録のラインが表示されていたりして、あきらかに生観戦よりも観やすいのです!!

いやいや、もちろんわかっていますとも、生で会場で観戦するからこそ興奮が伝わってくるとか、「生でオリンピックを観た!」と言えるわけなんですけど・・・

高いよぉ~!!

これが「その金額を払わないと観れない!」のであれば、決して高い金額ではないかもしれません。しかし、観ようと思えば観れる上に、よりわかりやすく観れるわけです。

つまり会場の熱気や興奮に対しての金額が、最低で5,800円最大で108,000円と考えた場合、あくまでも個人的な金銭感覚ですが、高いのです。

 

一番安いのはどの競技だ!

ん?ちょっとまてよ?

ということは、「会場の熱気や興奮」を感じることができて、「生でオリンピックを観た!」という既成事実を得るためには、自分が慣れ親しんだ「水泳」じゃなくてもいいわけで、他の競技でもいいから安いチケットを探してみよう!となりました。

 

最安値は2,500円(?)

で、調べてみると一番安いチケット代は2,500円で、下記の競技となります。

  • 陸上競技(マラソン) C席
  • 自転車競技(BMXフリースタイル) 予選(男女) B席
  • サッカー 予選(1試合)女子 D席
  • ホッケー 予選(男女) B席
  • 近代五種 決勝(男女) B席
  • ラグビー 予選(女子) D席
  • 射撃(クレー/ライフル&ピストル) 予選(男女) A席
  • ウエイトリフティング予選(男女) B席

意外とあるので選び放題ですが、個人的には決勝が観戦できる「近代五種」がお得のような気がします。ただ「近代五種」って、どうやって観るのだろう?とは思いますけどね。

 

もっとお得(?)なのが競歩!

これを書いているのが2019年の4月18日で、今後変更されるかもしれませんが、現時点で「競歩」だけは、チケットが販売されません。

  • 陸上競技(競歩) 決勝(男女) チケット販売はいたしません

「競歩といえば池中玄太(80キロ)」くらいしか思い浮かびませんので、なぜチケットが販売されないのか?全くわからないのですが、これは間違いなくお得です。

池中玄太80キロ全シリーズ Vol.1 [Blu-ray]

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もちろん会場である東京へ行くお金も宿泊代も必要ですから、完全に無料というわけではありませんが、これで「会場の熱気や興奮」を感じることが出来るはずで、「俺はオリンピックを生観戦した!」と周りに言いふらすことも可能です。

 

やっぱり家が一番かな?

というわけで、あと1年ちょっとで開催される東京オリンピックを生で観戦するならチケット代はいくらなの?と思い始めて調べたわけですが、結論としては、やっぱり家で観戦かな~ということに落ち着きました。

というか、そもそもチケットが買える前提のお話で、それ以前にお金を出してもチケットが手に入らない可能性もあるわけですから、何の役にも立たない記事だったかもしれませんが、ま、こういう見方もありますよね~って感じで、お許しください。

 

でわ、股!!

 

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