週に2回の通勤途中に、エスカレーターに乗ります。
といって、「日本一長い!」とか「日本で一番深い!」などと付く特別なモノではなく、どこにでもある普通のエスカレーターです。
そんな普通のエスカレーターなのですが、乗るたびに「難しいなぁ」と感じています。
もちろん乗り方は、いたって普通です。
体操選手みたいに両手で手すりに乗るとか、中央に立ち塞がるとか、子どもじみた乗り方ではなく、普通の乗り方です。
ただ、その普通の乗り方にも以下の4種類が考えられます。
- 右を歩く
- 左を歩く
- 右で止まる
- 左で止まる
ちなみに、大阪でのお話となります。
歩くか止まるか?
大阪在住なので、エスカレーターを歩く人が多いのですが、エスカレーターの周りには、このような案内が設置されています。
で、これがあるからというわけではなく、ただ単にズボラというだけで、自分も歩きません。
もちろん急いでいるときは歩きますし、焦っているときは爆走することもあります。
右か左か?
大阪は「止まるなら右」というのが一般的で、これが関東になると逆のはずです。(他は知りません)
ところが最近エスカレーターに乗ると、平気で左で止まっている人と遭遇して、「アレ?」と思うことがあります。
もちろん、その「左で止まる」のが海外の方ならば納得ですし、ヨッパライなら仕方がありません。
ただ、そういった見た目で判断できない場合、もしかして自分が家に閉じこもっている間に、世間のルールが改正されたのか?なんてことも思いますが、他の人を見ていると、そうでもなさそうです。
歩けよ!という空気
改めて書きますが、大阪在住でズボラな自分は「右で止まる」派です。
ですが、たまにこのようなシチュエーションに遭遇し、歩くことがあります。
それは、右は「止まる」だと思って右に乗って、前の人が全部歩いて先に進み、自分が列の先頭になったときで、なんとなく、後ろから「歩けよ!」とビンビン伝わってくる、ような感じがして、つい歩いてしまいます。
もちろん勝手に勘違いしているだけで、実は後ろで並ぶ、同じ「右で止まる」派の方々にとっては迷惑な行為かもしれませんが、思っちゃうのは仕方がありません。
だからどうした
何のオチも、解決策もありません。
ただ「難しいなぁ」と思うだけの話です。
では、股!!