46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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いくぜ東京1.5人旅(帰阪編)

まいど、マスクド・ニシオカです。

前回、前々回で東京旅について書かせていただきました。あまり旅好きでない自分が嫁の付き添いで東京に向かったわけですが、今回は3部作の完結編として書いてみます。ただし、特に書くほどおもしろハプニングがあったわけではございませんので、ご理解の上、お読みください。

 

朝起きてスカイツリーに向かう

昨晩は飲みすぎの食べすぎでベッドに倒れこむように眠りに着いたので、朝早く目が覚めました。記憶が残ってるうちに!と思ってスマホでブログを書き終わった頃に嫁さんが起きだして、予定通りホテルを出てスカイツリーに向かうことにしました。

ホテルのあった飯田橋駅からスカイツリーのある押上駅までどうやって乗り継ぐか、完全に嫁さん任せでやっていたら、なぜか秋葉原で乗り換えをすると勘違いして駅のホームで迷います。

しかし、数時間後に秋葉原駅のトイレで爆発物騒ぎがあったというのは、何かのお導きだったのでしょうか。

JR秋葉原駅(東京都千代田区)構内にあるトイレで23日午前、爆発物騒ぎがあり、買い物客でにぎわう現場周辺は一時騒然となった。警視庁が爆発物処理班を出動させるなどして調べた結果、見つかったのは爆発物ではなく、自動開閉式のサニタリーボックスの一部とみられるという。

秋葉原駅で爆発物騒ぎ 基板むき出し、故意に設置か (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

勘違いに気が付いて同じホームから一本遅れの電車に乗って乗り換えて、無事に押上駅に到着し、スカイツリーに着きました。

 

スカイツリーに登る

確かに登って景色を見ると「すげーなー」となるのですが、どうしてもゲームをやってきた自分には、この画が「シムシティ」や「A列車で行こう」の街を開発する画面に思えて、ちゃちに見えてくるのです。そう考えたらこの画像はまだまだ開発途中であり、もうちょっと土地の価値を上げてビルがニョキニョキするようにしないとなーと市長気分で見てしまいます。

この画像に東京ドームがあるのですが、メチャクチャ小さく見えています。そう考えればスカイツリーって大きいんだなと実感できるのですが、なんだかスカイツリーの大きさを実感するのにシンプルじゃないのでイヤ。やっぱり少し離れたところからスカイツリーを見て、その大きさをシンプルに実感するべきだったかもしれません。

巨大建造物は好きですが、なんだかスカイツリーはキレイ過ぎるんですよね。ちゃんとしてるというか。

 

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東京駅に向かう

スカイツリーに登ったあとソラマチを探索しましたが、自分にとっては東京も大阪もこういうところには「店がいっぱいある」で「かわいいモノがあるだけ」なので、自分が見たいものや食べたいものはあまりありません。

そりゃあプロレスショップの隣りにゲームショップがあって、さらに隣りのカフェがモンハンのリアル集会所になっているのなら、テンションも上がりますが、そういうところには嫁さんは無反応ですので、仕方がありませんね。

というわけで早々に東京駅に直通バスで向かいました。「途中で町並みを見たいからバス」という自分のワガママを通したのに、バスが出発して数分で寝てしまい、嫁さんに「電車の方が安かったのに…」と愚痴られる始末。ギャフン。

新幹線まで時間に余裕があるので昼ゴハンを食べようかとウロウロしていると、東京駅の隣りにDAIMARUがあったので、そのレストランフロアに向かうことにしました。

自分も嫁さんもそれほど空腹ではないので、「ちょっと食べれれば良い」という感じでした。お互いそれを確認していたので、レストランフロアに上がって店を数件見た時点で違和感を感じました。「ちゃんとした店ばっかりやね」

そりゃあ「ポール・ボキューズ」なんて、それほど詳しくない自分でも知っている有名な店を見ると、「そうじゃないねん」とお互いに顔を見合わせて、下りエスカレーターに乗ることにしました。

「お昼ゴハンに2,000円かぁ~」

 

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東京駅の地下で寿司を喰う

迷いに迷った挙句、東京駅の地下街にあった立ち喰い寿司に向かいました。

嫁さんは立ち喰いに抵抗がありましたが、1貫ずつの提供ですからちょっと食べるにはベストチョイスです。

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立喰寿司 函太郎|HK-R

カウンターに並び職人に注文するスタイルで、飲み物は瓶ビールを1本だけ頼みました。

自分も嫁さんもちょっと食べれば良かったのですが、これが意外とどうしてなかなか美味くて注文がとまりません。特に自分は「えんがわ」が気に入って、5回は注文したと思います。

この「えんがわ」が何の魚から取れたものかはわかりません。本来であればヒラメから少ししか取れない高級品ですが、値段が80円というところを見ると、ヒラメではなくて何か代用魚でしょうね。

しかし美味い!くせはあるのですが、噛めば噛むほど脂身の甘みが出てくるので、最高に美味かったです。

ドンドン注文してパクパク食べる自分に釣られて、嫁さんも好きなホタテやエビを注文してお互いに寿司を堪能しました。

そして、お会計が4,680円

あ~ぁ、ポール・ボキューズのランチの方が安かったぁ~とは後の祭り、腹一杯で新幹線に乗り、嫁さんともども爆睡して大阪に帰ってきました。

 

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東京旅行の一番の思い出は

というわけで「いくぜ東京1.5人旅」は無事終了しましたが、一番の思い出は「えんがわ」です。東京で函館の寿司という何のこっちゃわからない感じですが、美味いモノのインパクトは、自分にとってはスカイツリーより大きかったようです。

嫁さんは旅が終わって寂しそうでしたが、大阪に帰ってきて早速、今度は広島か熊本か!?とたくらんでいるようです。広島ならカキとお好み焼き(広島焼きというと怒られる)鹿児島ならラーメン?を楽しみにしておきます。

 

でわ、股!!

 

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