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明石家さんまから学ぶ、ブログを書き続ける方法

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どこで見たかは忘れましたが、ブログを始めた人の90%は半年くらいでやめるそうです。

残った10%の人もまたやめていくか書かなくなっていくそうです。

すみません。きちんとしたデータではございません。

自分はなんとか続けたいなぁと思っていると、あの人のことを思い出しました。

きっかけはなんかの番組の動画

きっかけは、明石家さんまが出ていた番組の動画を観ていたことです。てきとーな情報ですが。ただ、内容としてはこんな感じだったと思います。

友達と大学の卒業旅行でハワイに行った一般人が、偶然ひとりで訪れていた明石家さんまに声をかけられ意気投合して一緒に行動した。その間、明石家さんまは自分達のためにしゃべり続けてくれた。もう30年も前の話だが、本人にとっては今でも自慢であり人生に役立っているとのこと。また、明石家さんま自身もその当時は人間不信に陥っており、ひと目で良い人と思えたその大学生との事は覚えており、人生の中でも一番楽しい旅行だったと語っている。

【神対応】明石家さんま!奇跡のラブレターって感動 - YouTube

 興味がある方は動画をご覧ください。

さて、これを観てて思ったのは、なんで明石家さんまというのは、ここまでしゃべり続けることが出来るのだろうか?と。単純に話が面白いというのはあるんですが、それだけでは無いような気がします。

しゃべったら笑ってくれる

明石家さんまという人は、もともと高校生のときから話芸が達者であり、芸人(最初は落語家)としてその世界に入った当初は高校の時にしていたネタをやっているだけでウケたそうです。紆余曲折はあったかもしれませんが、今でも芸人の中でトップを走りお笑いBIG3として君臨しています。そして、他の芸人からは『そんだけ笑てもうたら、もうええやろ』といわれるくらい笑いを取ってきたはずです。しかし、なぜかやめない、なぜやめないんでしょう?

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MORE? or LONELY?

  • (MORE)もっと笑わせたい?
  • LONELY)寂しいからしゃべりたい?

これは自分にもわからないレベルのことなのでなんとも言えませんが。まだ足りない!もっと笑わせたい!と思っているのか、はたまた、ちゃうねん寂しいだけやねん。と思っているか、もしくは両方なのか。本当のところは明石家さんま本人にしかわかりません。しかし、このしゃべり続ける原動力が何かあるはずで、それをブログを書く原動力にすることが出来れば。と妄想しています。

明石家さんまが語っていたことで覚えているのは、前述した高校での活躍ぶり、たしか文化祭での漫談的なイベントの話しているときに『自分の人生の中でアレが一番ウケた』と言い切っているのです。もしかしたら、明石家さんまはアレ以上にウケることはもう無いと思っているんじゃないかと思います。そうなると人を喜ばせる笑わせるセンサーが、すでに高校のときからどこかぶっ壊れて麻痺していてるのではなかろうかと。

普通ならそのセンサーが働けば、ある程度ウケればそれが当たり前になっていきます。100人が笑うようになれば50人が笑ったくらいでは満足しなくなります。しかし、センサーがおかしくなっているから、相手が10人でも笑わせるために全力を投入して手を抜かない。なぜか?センサーが壊れているから。そうとしか考えられません。

  • MORE もっと笑わせたい?
  • LONELY 寂しいからしゃべりたい?
  • CRAZY おかしい

もちろん、あくまでも妄想を越えて空想の話ですが。

強引にブログで考えてみる

もし、明石家さんまをブログの世界で誰かに例えるなら・・・誰?自分にはわかりません。キョトン。ブログの世界にも『それだけPV稼いだら、もういいでしょう』って言われるくらい凄い人がいるはずです。しゃべったら笑ってくれるというのは、ブログを書いて公開すれば必ず多くの人から反応をもらえること。でも、やめることはない。とどまることを知らない。そんな人がブログの世界にもいるはずです。そのブログ界のお笑い怪獣も書くことはやめないでしょう。

もちろん、ブログの世界ではPVが多くても収入につながらなければいけないのという考え方がありますので、意味は変わってきます。しかし、そんなに毎日書かなくてもいいじゃないといっても書く人はやっぱり書き続ける。なんでやめないんでしょうか?

明石家さんまとブロガーとはなかなか結びつきにくいものですが、継続するということで考えれば見習う何かがあるはずです。ブログの世界だけではないですが普通の考え方では、毎日100PVだったのが500PVや1000PVになってくると100PVになった日なんて『なんじゃこりゃ~』って思うのが普通です。でも、センサーが狂っていたらその100PVにも喜べるのかなと。そう思えたら書き続けることなんて当たり前になるのかなと思いました。

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ここまで書いてみると、ちょっと違うかな?と思う部分もあります。あくまでもサービス精神があるというのを売りにしているだけで本来の姿とは違う!とか、なんだか大人の意見が聞こえてきそうですが、ここまで書いてしまいましたのでご勘弁ください。

 

到底かなわない存在ですが、人を喜ばせることを自分の喜びにしていることは明石家さんまと同じだと信じてみたいと思います。まだまだですが。

 

でわ、股!!

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新さんまさん論―――なぜ人を飽きさせずに売れ続けるのか

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