スイミングスクールを運営する会社の社員にはどうすればなれるか、また社員になってからどうすべきかを書いていきます。
基本は会社に入社するということ
スイミングスクールを運営する会社であっても会社に入社することに変わりはありません。なので普通の企業と同じような仕組みで考えます。基本は新卒採用を行い中途採用は場合によってするというくらいです。
大学(高校)卒業から入社とアルバイト経験からの入社
普通の企業として新卒採用を行いますので、そこに応募して受かることができれば社員になれます。もうひとつの手は大学卒業後アルバイトとして働き、そこから入社するということも可能性としてはあります。大学生の間にアルバイトをして、そのままその会社に就職する人もいます。
運営する会社によっては、アルバイトでしか採用しない
スイミングスクールを運営する会社の考え方で大きく変わりますが、基本アルバイトだけ採用して社員は採用しない会社もあります。アルバイトの方に責任のある仕事をしてもらいその分の給料は払いますが、社員になれないため福利厚生や雇用保障といった面では条件が厳しくなります。これは会社の方針として人件費削減が大きな要因ではないかと考えられます。
水泳指導経験のある人しか採用しない?
会社の規模が大きければ未経験の人でも採用しますが、規模の小さな会社になると指導経験がないと採用しない場合もあります。無茶そうな話ですが学生時代にアルバイトをすることで指導経験を積むことができるので、そういう考え方をする会社もあります。
アルバイトで働いて、社員として雇ってもらう
新卒採用のタイミングを逃した場合、アルバイトで働いて経験を積み社員として採用してもらうのも手です。ただし、スイミングのアルバイトだけで生計を立てていくのはかなり難しいので、会社側としっかりとした話し合い(社員採用の期間の目安と採用される条件の確認)をしておいた方がいいでしょう。
水泳指導がしたいだけなら、アルバイトで十分
水泳指導をするだけならばアルバイトで経験することができますので、社員になる必要はありません。実際にやってみて合わないと思えば違う道を選ぶこともできますし、在学中でも十分出来る仕事です。
スイミングスクール会社の社員になる意味
社員希望であれば会社の上層部に上り詰め、会社運営や組織を動かすことを目標にするべきだと思います。大げさかと思われますがスイミングスクールの運営会社というのは、ある種人材を管理し派遣する会社ですので、人のコントロールができる人間が上に上がっていきます。この辺は他の会社と同じになるので、水泳云々は関係なくなります。
選手クラスのコーチという選択肢
水泳にこだわり水泳指導を続ける選択肢として、選手クラスのコーチという道もあります。選手クラスのコーチは片手間では出来ない仕事ですので、社員が担当することが多いですが、その分の負担はかなりのものになります。オリンピックを狙えるような選手を育てても、会社から干されるコーチは何人もいます。これが事実です。
以上、あくまでも個人の経験に基づくものですので、ご了承ください。
スイミングのことをまとめてみました!
でわ、股!!