退職後に、同じ時期に退職した先輩と飲みに行っていろいろと話をしました。
そのときにお互いの話をしたのですが、不思議なことがあったという話になりました。
元同僚が自分の退職を知らないのに連絡してきた
ふたりとも元会社の同僚でふたりが在職中はよく飲みに行く仲でした。
ひとりは会社から退職後に新しい会社に行きましたが、それからはお互いの会社の関係のこともあって連絡は取っていませんでした。自分が退職する１週間ほどまえに急にメールが来て『お元気ですか？』と。もしかしたら自分が退職して勧誘しするために連絡してきたか？と思いましたが、全くそんなことなく自分の退職を伝えると驚いていました。
もうひとりは会社を寿退社して今は専業主婦をしているはずです。しているはず。と書いたのは結婚してからは連絡を取っておらず『連絡がないということは幸せなんだろう』と思っていました。これも退職まであと４日くらいにふいにメールが来て『お元気ですか？私は太っちゃいました～』こちらも自分が退職することを知らずに偶然連絡してきたようで、説明するとたいそう驚いていました。
ここまでは以前にも書いてありますが。ここからはたぶん書いていないはずです。
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妹が自分の退職を知らずに甥っ子姪っ子とプールに行ってほしいと言ってきた
勤務最後の日、仕事の合間に携帯を見ると妹からのメール。自分には妹がいるのですが結婚して年に数回しか会いません。連絡も年に数回のみでよっぽどの事がないとしませんし、してきません。となると何かあったかと思いながらメールを確認。
『お兄ちゃん元気？実は子どもたちがスイミングに行くようになってんけど、うちやったら上手いこといかへんからお兄ちゃん一緒にプール入ってくれへん？』
妹には男の子と女の子がいてまだ小学校にも行ってません。加えて妹の住んでいる場所の近くに自分がいた会社が運営するスイミングスクールがあって、どうやらそこに行っているらしいのです。そして妹も自分の退職の事は知りません。
妹に自分の退職のことを伝えるかどうか悩みましたが、今は伝えずにおこうと決めて甥っ子姪っ子とプールに行くことは約束しておきました。こっちには時間はたっぷりあるのですから。当然ながらそのプールには自分のことを知っている元同僚がいるので、どんな顔されるか楽しみです。
勤務していた現場の天井が落ちそうになっている
自分が退職する少し前に、別の現場の天井の一部が落ちてきて営業がストップするということがありました。幸いけが人とかは出ずに済んだのですが、営業を継続するかどうかの問題がありました。天井は建物のオーナーさんの管理部分なので修理するのはオーナーさんがお金を出すかどうかの判断になるのですが、結局オーナーさんはＮＯの答えを出し、その現場は自分がいた会社としては撤退することとなりました。
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先日、自分が退職するまで一緒に働いてくれた女性の元部下から電話がありました。
『面白いことがありましたよ』
彼女は腰に爆弾を抱えている女性部下でして、退職希望を出しており早ければ６月末で退職したいとの事でした。話を聞くと、どうやら現場の天井の一部が落ちそうになっており、安全のため営業をストップしたとの事。まだ落ちるところまではいってないのですが、目視できる状態なのでお客様にはバレバレです。その部分だけ修理するか全面調査するかだけでも判断が迫られます。
同時期に退職した人と話すのですが、会社が困るようなことが起きるのは『ざまぁ！』という感覚と『何とかしてあげられんか』という感覚が複雑に入り混じります。もう関係ないからと言ってもやっぱり２０年いた会社ですから、さすがに気にはなります。
会社としてはこれらのことをどう捕らえるかが問題で『悪い予兆』とするか『人員不足を補える良い事』と捕らえるか。見守っていきたいと思います。
