退職してから一夜明けました。
昨夜は退職のお祝いということで嫁とささやかに乾杯しました。
退職後、ノンビリしたいとは思っているんですが、いつまでそういうわけにはいきません。これまでやっていた仕事が体を動かす仕事、フィットネス関係の仕事でしたので退職後の心配として体を動かす機会が減る、逆に体調を崩してしまいます。
それと先日ふとGoogle Analyticsで調べていたら、こんなことが判明しました。
ちょっと見にくいかも知れませんが当サイトにアクセスしてくれた人の年齢層です。見事に45~54歳の方が半分近くを占めています。そりゃ『46歳で退職』とかタイトルにしてたらそうなりますわな。それにしても18~24歳の低さ・・・。
そこで同年代の方に向けて、一応フィットネス業界で働いていた自分があまりお金をかけずに出来る体調管理の方法を勝手にアドバイスします。
一日一回は、鏡を見る
一日一回は、外に出る
一日一回は、体重計に乗る
一日一回は、汗をかく
一日一回は、自重トレーニングをする
鏡を見る
自分の場合は会社員時代はお客様の前に出る以上、自分の見た目を気にする必要がありました。しかしこれからはその必要ありません。もちろん洗面所で歯磨きのときに見るのもいいのですが、やはり体全体が見れる大き目の鏡を利用した方がいいでしょう。体の変化は意外と自分では気がつかないこともありますので注意が必要です。同時に姿勢を気にすることで腰や背中への負担が減り行動しやすくなります。
外に出る
自分の場合もともと出無精なので、仕事の休みの日には家で映画観てるかネット見てるかゲームしてるか、つまりPCの前で一日を過ごすことがほとんどで一歩も外に出ませんでした。これからは毎日外に出て、自分の知らなかった近所をブラブラしたいと思います。そこでみつけたネタをブログに書くのもいいですしね。
もともと積極的に外に出られる人は、自転車で遠出するのもいいでしょう。ウォーキングと称して歩くのもいいのですが膝に負担がかかりやすいので、いきなり無理をするとあとが厄介ですのから十分気をつけてください。
体重計に乗る
ダイエットが目的でなくても体調管理の一番簡単なバロメーターになります。できるだけ毎日同じ時間と状況で体重計に乗ることで、その変化がわかりやすくなります。自分の場合はこれまで朝食を食べてシャワーを浴びたあとと、会社から帰宅後の2回体重計に乗っていました。
ダイエットをしようと思う方は急激に減らそうとせず、一ヶ月に一キロ減らすくらいでよくて維持することの方が大事になります。
汗をかく
加齢臭は汗腺に老廃物がたまることが原因といわれます。(諸説あり)なので風呂に浸かって汗をかけば汗腺から汗を出て臭いの元が少なくなるといわれます。もともとお風呂好きな方は問題ありませんが、いつもシャワーで済ませていた方はお試しください。もちろんトレーニングなどで汗をかくのも問題ありません。
自重トレーニングをする
なんだかトレーニングというとジムに通ったり器具を買ったりお金がかかるイメージがありますが、やろうと思えば自宅でも十分なトレーニングができます。自分と同年代の方の場合はトレーニングしたあとの回復の方が大事になりますので、トレーニングした部位を次の日には休ませることです。例えば曜日でメニューを決めます。
月曜日 腕立て ⇒ 腕回り
火曜日 スクワット ⇒ 足腰
水曜日 腹筋 ⇒ 腹
金曜日 背筋 ⇒ 背中
土曜日 バランス系 ⇒ インナーマッスル(図②)
日曜日 お休み ⇒ 休息
これを決めて毎日10回とかでもいいのでやれば筋肉に、刺激がいきますので血流も良くなります。あくまでも健康管理が目的なので、筋肉痛になるまでやらなくてもいいと思います。もちろんそれ以上にダイエットしたいとか、マッスルを目指すのであればきつくなるまでやりましょう。
インナーマッスルの部分は図①②を参照してください。
図①(出典:サッカーキング)
図②(出典:ストレッチポール公式ブログ)
その他の各部位の自重トレーニングは以下を参考にしてください。
退職後もいろいろ活動できるように体調管理だけはしたいものですね。