46歳で退職してブロガーになってみた

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26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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退職まであと10日で彼女(部下)の腰が爆発した!

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自分の退職まであと10日。

朝起きて出勤の準備をしているとスマホに彼女(退職をしようとしている女性部下)から連絡があり『すみません、腰が痛くて動けません』とのこと。

 

 恐れていたことがついに来てしまいました。彼女は腰が悪く出来るだけ無理はさせないようにしていたのですが、上司である自分の退職と自身の退職希望と色々なことが重なっていたのでしょう。ついに腰が限界に来たようです。

 

幸い、午前中に病院で痛み止めの注射を打ってもらい午後からは通常の勤務に戻りましたが、今回のことで彼女の退職への覚悟が決まったようであとはいつ退職するかという問題だけとなるでしょう。

 

次の日彼女は休みで、腰のこともあるのでゆっくり休んでもらうように言っていたのですが、再びトラブル発生で別のスタッフが休むことになり、現場を回せるスタッフがいない状態に。他のスタッフは別の仕事やら学校などでその時間には出勤できません。実は先週も同じことがあり彼女に休日出勤してもらったのですが、さすがに今回は避けたい。結局よその現場に電話しまくってヘルプを要請し、なんとか一人来てもらって乗り切ったのですが、たぶん自分も彼女もこういう現状に辟易としています。

 

自分が退職後シフトには大きな穴が開きますが、会社には余剰人員がいないので誰も後任に持ってくることが出来ません。で、どうするかといえばよその現場にヘルプ要請して何とか形にするようです。それは構わないのですが、そのヘルプに人員を出す現場にも余剰人員はおらず、結局しわ寄せが多方面に回るだけです。

 

もちろん自分の退職のせいでそうなっているので申し訳ないとは思います。ただ、こういうときは自分は会議でトップが発した言葉を思い返すようにしています。

『君達には会社を辞める権利がある』

どういう意図で言ったのかわかりませんが、こちらとしては都合よく解釈させてもらい、退職することで迷惑がかかることは仕方のないことと思っています。

 

自分と彼女と世話になった取締役の上司と三人がほぼ同時期に会社を去ることになっても、会社は何も変わらないのでしょう。会社とはそういうものですからね。それに会社を変えたくて身を挺して退職するわけではありませんし。

 

これからまだまだ現場のトラブルもありそうですし、彼女の退職問題もサポートしてあげたいですし、やることは多くなりそうですが、どうせならキッチリこなしてかっこよく去って行きます。

 

気力がもてばの話ですが・・・。

 

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退職するまでの軌跡をまとめました

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でわ、股!!