サマータイムとは?
1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のこと。
なのだそうですが、自分にとっては「で?」という感じです。
会社を辞めて、目が覚めたら起きて眠くなったら寝て、腕時計をすることもなくなった自分としては、世の中の時計が1時間進もうとも、基本的な生活は何も変わりません。
もちろん多少は仕事をしていますから、標準時間が変更となるのはやっかいですが、それも週2回だけの話ですし、サマータイムが実施される2年後の2020年にはどうなっているかわかりませんから、今からアレコレ考えるのも無駄な気がします。
これが1時間増えて24時間が25時間になるのであれば大賛成ですが、いくら馬鹿な自分でも、それだけは間違いなくないことがわかりますので、今のところ面倒くさそうという理由で、サマータイムには反対です。
ところで世間でこれだけ「サマータイム、サマータイム」と騒げば騒ぐほど、自分の狂った頭の中には、別のサマータイム問題が起こっており、そっちの問題を解決する方が重要になっております。
そこでこの問題をブログで提示させて頂き、読者である皆さまと共有することで、多少なりともスッキリすればと思いましたので、書かせていただきます。
個人的なサマータイム問題とは?
世の中の時間が進むこととは全く無関係で、「サマータイム」と聞いて蘇る過去の名曲の、どれが一番夏っぽいかを考える、世の中的にはどうでもいい問題のこと。
マスクドペディア
サマータイムと聞いて、頭に浮かぶのがこの3曲
- サマータイムブルース by 渡辺 美里
- Mr. サマータイム by サーカス
- サマータイム by サラ・ヴォーン
サマータイムブルース
「サマータイム」と聞いて一番最初に頭に浮かんだのが、この曲です。
たぶん自分と同じ年頃の方は、特別ファンというわけじゃなくても口ずさめるほど、耳に残っている曲ではないでしょうか?
もちろん曲もいいのですが、渡辺美里というパワフルな歌手がエネルギッシュに歌うところが夏っぽくていいのではないでしょうか。
Mr. サマータイム
大人です。
大人の夏なのです。
先ほど紹介した渡辺美里の「サマータイムブルース」が学生の夏なら、こちらは完全に大人のちょっとエッチな夏なのです。
じっくり、しっとり、ねっとり、いやんアハン・・・
そんな名曲なのです。
歌っているのは「サーカス」というコーラスグループで、当時大ヒットしてCMにも採用されていた曲なので耳に残っている方が多いのではないでしょうか?(もちろん、おっさん世代限定)
そのサーカスもメンバーが出たり入ったりしているようで、昨年新旧メンバーが集合してこの曲を収録しています。
やっぱり、大人の事情がいろいろあるんでしょうね。
サマータイム
今回唯一の海外からのエントリーです。
英語が苦手な自分ですが、それでも「サマータイム」と聞いて頭に浮かんだのですから、相当有名な曲なのでしょう。
そして何より、どストレートなタイトルがたまりません。
他の2曲は「ブルース」やら「Mr.」などの余分なオマケが付いていますが、こちらはそのまんまです。
あえてマイナスポイントを挙げるとすれば、その歌詞です。
Summertime And the living is easy(夏が来ると 暮らしも楽だ)
日本の夏は暑すぎて、全然楽ではありません。
なのでここだけが、この曲のマイナスポイントとさせていただきます。
というわけで?
「サマータイムブルース」は確かに夏特有の元気溢れる名曲ですが、今の自分にはその若さについていけない感があります。
そして「サマータイム」というタイトルの直球にハートは揺り動かされるのですが、英語の歌詞と、その歌詞がちょっと違う(暑い)ので却下。
というわけで、サマータイムとタイトルに名の付く過去の名曲で一番夏っぽいのは・・・
Mr. サマータイムに決定しました!
やっぱり大人の感じが一番の選考理由です。
といっても、あくまでも個人的なシュミですので、あまり深く考えず
あれは遠い 夏の日の幻
ということに、しておいでください。
はぁ~スッキリした!
でわ、股!!
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