46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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旅行の楽しみ方がわからなくて困る

どうも、マスクド・ニシオカです。

てるみくらぶが破産宣告をして、利用者に対する返金が困難になっているニュースで、「ブッチャーブラザーズ」のぶっちゃあさんが被害にあったことをメインで書いている記事を見ました。なのに、たった一行だけ矢部美穂さんのことが書かれているだけで、画像は矢部美穂ということに対して、なんとなく憤りを感じております。

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引用 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000001-spnannex-ent

ちなみに右がぶっちゃあさん。芸人のラジオを聞いていると、たまに名前が出てくる先輩芸人です。

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引用 http://www.sunmusic.org/profile/butcher_brothers.html

何となく書きましたが、このことは本題とは関係ありません。ただひとつ「旅行」というキーワードのつながりだけです。

 

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嫁から旅行に誘われましたが

先日、嫁さんからこんなことを言われました。「どこかの連休で香港に行かない?」どうやら嫁の旅行好きの虫が騒いでいるらしく、とりあえず海外に行きたい!という思いから、まだ手軽に行ける海外旅行として香港を選択したようです。

その言葉に対して自分は、「いいよ、行こうか」と満面の笑みで返事をしました。しかし次の日、嫁さんからこう言われます。「やっぱり香港旅行はやめよう」

理由は以前、自分が会社を辞めてすぐに行ったシンガポール旅行で、自分があまり楽しそうでなかったことで、無理やり連れて行くことになるのが嫌だから、だそうです。

 

嫁は旅行が大好き

嫁の旅行好きは自分と出会う前からで、過去に旅行でたくさんのトラブルもあったのにも関わらず、今でも旅行に行きたがります。

結婚する前ですから20年以上も前に、友人と海外旅行に行って飛行機に乗っているとき、 飛行機の車輪が片方しか出ず、空港に胴体着陸をして緊急脱出したことがあったり、あの911テロのときも、英会話教室の人たちとアメリカ旅行をしていて、ロサンゼルスだったから直接被害はありませんが、帰国するための飛行機にしばらく乗ることが出来ず、一緒に行った旅行者とホテルにとどまり、予定より一週間遅れでなんとか飛行機に乗って帰ってきました。

さすがにそのときは「旅行はこりごり」と言っていましたが、時間が経てば喉元過ぎるようで、それくらい旅行が好きみたいです。

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自分はそれほど旅行が好きではない

「自分の行ったことのない場所に行きたい」という気持ちがないわけではないのですが、それほど強くありません。

もちろんこれまでに何度も旅行をしていますが、「どこかに行きたい」という目的ではなく「美味しいモノを飲み食いしたい」という目的があったからです。

しかし何度も旅行するうちに、なんだかんだいって日本の食べ物が一番美味しい(自分に合っている)ことがわかったり、年齢と共に食べる量が減ってきて、いくら美味しいモノでも食べ続けることが難しくなっていることがわかってくると、飲食目的の旅行も厳しくなってきます。

 

景色に感動しない自分

これだけネットが発達して、世界中の美しい映像がそれなりに美しく手軽に見ることが出来るようになったことが、そうなった原因かもしれません。美しい景色を直接見るための時間やお金を合理的に考えると、果たしてその価値はあるのかい?と思ってしまうのです。

すいませんね。つまらない男で。

しかし以前、仕事をしていたときのお客さんで、世界中を旅してきた人が「TVで見るのも直接見るのも変わらんね」と仰っているのを聞いて、同じ思考の人がいることに安心し、景色に感動しない自分がおかしくないと思うようになりました。

 

旅行の楽しみ方がわからない

旅行好きな人を否定する気は毛頭ございませんが、自分は家にいるほうが楽しいと思うので、旅行の楽しみ方がわかりません。

いくら居心地の良いホテルに行っても、自分にとっては家の方が居心地が良いですし、見たい景色は家で見ることが出来ます。地元でしか食べれない美味しいモノにはそそられますが、胃袋にも限界があるので全部食べることは出来ません。

過去に嫁さんと旅行に行っても、ホテルの部屋ですることがないので、ずっとモンハンをしていたことがあります。これでいいのか?とは思いますが、何かの本で旅行に何冊もの本を持っいって、それを全部読み尽くしてしまうというのを読んだこともあるので、そんなもんでしょうかね。

 

そもそもお金大丈夫?

自分は会社を辞めて再就職していませんので収入がありません。このブログにも広告を貼っていますので、そこからの収入はありますが、あいかわらずアルバイトしたほうが手っ取り早い金額です。チクショー!

嫁さんはフルで働いているのでそれなりの収入がありますが、それほど高給取りではありません。子どもがいなくて家のローンもありませんが、どれだけ貯蓄があるのか自分はわかりません。

貯蓄を把握していて財布の紐も握っている嫁さんが、お金のかかる海外旅行に行きたいということは、もしかして我が家には莫大な額の貯蓄が眠っているのか!?と思わずにいられませんが、真実を知るのが怖いので聞けません。

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香港から東京に変更か?

香港はあきらめたという嫁さんが、今度は東京に行きたいと言い出しました。どうやら嫁さんが勤める会社の、東京の同僚が退職することになったようで、直接会いに東京に行くと宣言しました。

もちろん快諾しましたが、どうやら嫁さんは自分と一緒に行くことを目論んでいるようで、「スカイツリーって行ったことあったっけ?」といったジャブを繰り出してきます。そんな嫁さんに今度こそはと、満面の笑みを返しておきました。

自分は嫁の会社の同僚を知らないので、東京に行ったとしても別行動です。かといって東京に行っても特に行きたいところはありません。出来ればスカイツリーが見えて電源が使えてWi-Fiが使えるところで、モンハンを楽しみたいと思います。

 

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ふと思い出した

書いていて思い出したのですが、だいぶ前に嫁さんと京都までプロレスを観に行ったことがあります。

その日はメインには、あのミル・マスカラスが出場するということでたくさんのプロレスファンが集まっていて、ミル・マスカラスの入場曲「スカイ・ハイ」が流れたときには狂喜乱舞の大騒ぎとなりました。

しかしそんな大騒ぎの中、自分は見たのです。嫁さんがグースカ寝ているのを・・・。

確かに全くプロレスに興味がないのに、強引に嫁さんを連れて行ったのは自分ですが、あのミル・マスカラスが目の前にいるのにグースカ寝るとは驚きました。しかもタッグパートナーはボブ・バックランドで、しかも対戦相手は天龍と嵐のコンビです。ま、こちらはプロレスファンでなければ寝るのは仕方がありませんが。

もしかすると、嫁さんはそのときのことを忘れておらず、長年かけて自分に仕返しをしようとしているのではないか?と思わずにはいられません。(たぶん違う)

 

でわ、股!!

 

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