46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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読者さまから三沢光晴さんの本が届きました。が!

どうも、マスクド・ニシオカです。

昨日、嫁さんから「マスクドさんに届いてるわよ」と荷物を渡されました。荷物の中身はアマゾンのほしい物リストに載せていた、かつて全日本プロレスで四天王として活躍し、不死身と呼ばれたプロレスラー、故三沢光晴さんの本で「2009年6月13日からの三沢光晴」でした。

ワーイワーイ!どこのどなたかわかりませんが、本当にありがとうございます!

少し前にもブログの1周年を記念して(と思われる)プレゼントを頂きましたが、本当にうれしいものです。こうやってブログを書いておりますが、実情は1年経ってもブログで生活できるほど稼げていません。最近は「主夫ブロガー」に路線を変えようか?または別のブログでも始めてみようか?と頭の中では迷走中ではございますが、こうやって、このブログを認めてくださっているであろう読者の方からプレゼントをいただけるというのは、本当に励みになります。重ね重ねありがとうございます。

もちろん、プレゼントは引き続き受付中でございます。もし、このブログを応援してみたいという奇特な方(失礼!)がおられましたら、下記のほしい物リストよりプレゼントが送れますので、お気軽(?)にどうぞ!

届きましたら確実に、このブログの記事にさせていただきます。

amzn.asia

 

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なぁ~んて浮かれていたのですよ…

もちろん読者の方からのプレゼントはうれしいですし、何よりも嫁さんが荷物を見て、「申し訳ない気がするけれど、凄いね」とダンナがやっているブログの影響力が、多少なりともあることを認識してくれたのは、もっとうれしいことです。

しかも、当然ながら送られてきたのは自分が選んだプロレス関連の本であり、たぶんプロレスファンでなくても名前を聞けば知っている、2代目タイガーマスクであり三沢光晴さんのことが書かれた本です。

これまでにもプロレスファンとして、プロレス関連の本は何冊も読んできました。とくに時代考証とか自伝的な本が好きで、実はあのときバックステージではこんな動きがあった!とか、あのプロレスラーとこのプロレスラーが実はこのときすれ違っていた!とか、まるで歴史上の人物を見るかのごとく楽しめるのです。

ブログ読者からのプレゼント+自分が好きなプロレス関連の本、そういううれしさのあまり、すぐに開封して本を開き、そのままの勢いでページを進めていて、あることに気がつきます。

 

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オレはプロレスファン失格だ…

プロレスファンであれば誰でも知って…いや、最近のファンは知らないかもしれませんが、この本の主人公である三沢光晴さんは、プロレスの試合中にリング上でお亡くなりになっています。

本のタイトルである「2009年6月13日…」は、その試合が行われた日で、日本中のプロレスファンが驚き、そして悲しみにくれた日でもあります。

自分もプロレスファンの端くれとして、その日は衝撃を受けました。確かにかつての動きを見ることは出来なくなっていましたが、それにしても突然の別れで、衝撃が大きかったのを覚えています。

 

そして、その日、試合が行われていたのが、広島だったことも覚えていました。

「広島って…このあいだ行ったところ…しかも広島グリーンアリーナって、前を通った!!のに、気がつかなかったし思い出せなかった…オレはプロレスファン失格だ…」

 

広島には少し前に嫁さんと観光目的で行って、そのことをブログにも書きました。

いくぜ広島二人旅(広島城と原爆ドーム) - 働けおっさんブロガー

一泊して二日目に原爆ドームから広島駅に向かう間に、三沢光晴さんの最後の試合が行われた、広島グリーンアリーナの前を通っています。

しかし、三沢光春さんの最後の試合が行われたのが、広島だということを覚えていたのに会場前を通っても思い出せず、当然このブログにも書いていなかったことを、もしかすると読者の方が気に病んで、気付かせるために本を贈った、というのは妄想が過ぎる話でしょうか?

しかも、本が届いたのが昨日で、これを書いているのが6月6日、一週間前でございます。運命のイタズラかただの偶然か、どちらにしてもプロレスファンを名乗る者としては、やってしまいました…。

 

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本の感想は改めて

普段本を読むと眠たくなるという、ブロガーとしては致命的な習性を持つ自分ですが、単純に本の内容の面白さで一気に全部読んでしまいました。

その日リング上で起こったことは衝撃的なことで、そこで起こったことが、文字で細かく表現されているのは、何が起こったか知りたいという欲求と、人が亡くなるという怖さの感情が入り乱れてテンヤワンヤでしたが、それでも最後まで一気に読めるくらい、しっかりとした内容の本でした。

その勢いのままに記事を書こうかとも思いましたが、もし、本を贈って下さった読者の方が「おい!お前プロレスファンなんだろ!しっかりしろ!」という意味でこの本をチョイスされているのであれば、適当な記事は許されません。

なんだか凄く大げさな感じになっていて、プレゼントを贈って下さった読者の方には、変なプレッシャーを与えているかもしれませんが、自分で勝手に盛り上がっているだけで、ブロガーとしてプロレスファンとしてふんどしを、いやチャンピオンベルトを締め直さないといけないと、自らを追い込んでいるだけでございますので、お気になさらぬようお願い致します。

ですので、この本は再読して、プロレスファンとしてちゃんと記事にしたいと思います。

ちょうど一週間後、6月13日に。

 

でわ、股!!

 

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