46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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結婚して20年、46歳で無職になっても嫁に捨てられないようにするたったひとつの考え方

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どうも、マスクド・ニシオカです。

いつもご覧いただいている方も、初めてご覧いただいている方も、このブログに訪れてくださり、誠にありがとうございます。

自分は、46歳で20年ほど勤めた会社を辞め、いまは無職でブロガーをしております。予定では、半年ほどでブログの収益がドンドン上がり、退職して無職になっても大丈夫!なんて嫁には言ったものの、実際には半年経っても思ったほどは稼げておらず、果たしてこれからどうなるものか、となっております。(稼げない理由は、稼ぐためのブログを書かずに、自分の好きなことを書いているからなんですけどね)

そんな自分ですが、嫁と2人で歩んできた道のりが、振り返ってみればもう20年ということになりました。実は、明日11月2日が結婚記念日でして、満20年を迎えます。嫁にすれば「なにもこんな縁起の良い(磁器婚式)年に退職しなくても・・・」と思っているかもしれませんが、辞めちゃったものは仕方がありません。

そんな20年目に、自分がこれまで心がけてきたことと、特に退職してから大事にしている考え方を、書いてみたいと思います。もちろん、自分が思うことですので、正しいかどうかわかりませんが、自分はこれで20年やってこれました。とだけ書いておきます。

すべてを当たり前と思わない

究極でいえば「嫁が生きていることすら、当たり前と思わない」ということです。そのレベルで考えるには、時間がかかるかもしれませんが、「退職しても文句いわない嫁」になってもらうには、こちらもそれくらいのことが必要だと思っています。当然、嫁がいることですら当たり前だと思わないようにしていますから、生活の中でどんなことをしていても「感謝」しかありません。

  • 朝、起きてきてくれることも
  • 仕事から無事に帰ってきてくれることも
  • ゴハンを作ってくることも
  • 醤油を取ってくれることも

こんなことを書くと「それは無理」と思われそうですが、自分も最初からこういう考えではなくて、この20年の間にそうなっていきました。20年の間に、ケンカだってしてきましたし、意見が会わないこともあります。しかし、こういう考え方になっていったのは、「失ってから初めて、その大事さがわかる」という言葉が大きな要因です。この言葉はどこででも誰からでも聞く言葉ですが、「それだったら、失う前から大事にしろ!」てなもんですね。そう考えるようになってから、ひとつひとつレベルアップして、嫁の存在すらありがたいことになっていきました。

もちろん、こんなことを書いているのに、結局、嫁に離婚を切り出されるかもしれません。先日、ゴハンを食べながら「しくじり先生」を嫁と2人で見ていて、その日は高橋ジョージの離婚理由なんかしゃべっていたのですが、内心はドキドキで「オレもこうなるかも」とか思っています。なので、あくまでもこういう考え方でやっていて、それを嫁に対して「オレはこう考えているんだから、オマエもこうしろ」なんてことは考えず、これだけやっているけれど、ダメなときはダメなんだろうなぁ~と思っています。

もし、これを読んで共感してくださって、こういう考え方をしたいと思う方は、真剣に奥さん(彼女)がいなくなることを、妄想力全開で考えてみてください。そうすれば、当たり前に行われていることが、全てそうではなくなります。そう見えなくなります。

余談ですが

最初、結婚20年に対して、こんなことを書くつもりはなかったんです。もっと軽い感じで、「ワーイ!結婚20年達成!ありがとー!」みたいなことを書こうと思っていたのです。ところが先日、自分がいた会社の人と話したときに、こんなことを聞きました。

「嫁に「私は家政婦じゃない」っていわれました・・・」

自分のいた会社が激務であることは知っていますし、もしかしたら自分の嫁も、口にはしませんでしたが、そう思っていたのかもしれないと感じたのです。もちろん、この話を聞く前から、嫁の存在ですら当たり前には思っていませんでしたが、これを聞いて、もっとそう思わないといけないと感じたのと、「こんな考え方をしている人もいるんだよ」ということを書いておくべきかと思ったのです。

それがきっかけで、このような記事に仕上がっております。はい。

最後にお願いがあります

もし良かったら、嫁にコメントをいただけませんか?

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このブログでは、これまでに何度か嫁のことに触れてきました。そこで、旦那が退職してもそれを許す嫁に対して、いくつかコメントをいただきました。そんなコメントが来たことを嫁にも話しましたし、嫁も喜んでくれました。

結婚して20年、再就職もせずに、儲かるかどうかわからないブログを書いている自分を支えてくれている嫁には、いくら感謝をしても足りませんし、今後も頭は上がらりません。そんなことをしてまでやっているブログで、わずか半年程度ながら、やってきたことがどうなのか、お金では計れない部分を嫁に見せてあげたいのです。

コメントの内容については、みなさんにお任せすることにします。一応、嫁に対してですが、当然、「こんな旦那と別れてしまえ!」とか「俺たちを利用するな!」なんてコメントもあるかもしれませんが、それも甘んじて受け止めます。

コメントの方法については、普段はコメント欄を設けていないのですが、今回はこのために設置しておきます。(ページの最下にあるはずです)期限は、この記事を公開してから、明日11/2の24:00までとします。

もちろん、コメントを嫁に読んでもらい、その感想を何らかの形で公表します。ただ、本当は嫁はこういう人前に出るのが超苦手なので、どうなるかはわかりませんが。

こんなお願いをしても良いものなのか悩みましたが、ここまでブログをやってきて、本当に読者のみなさんにあたたかく見守ってくださっていると感じていますので、みなさんを信じます。マスクド・ニシオカ最初で最後のお願いです。自分と嫁の結婚20周年コメントをよろしくお願い致します。

 

でわ、股!!