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アメトーーク「プロレス大好き芸人ゴールデン」まとめと感想(文字のみ)

どうも、マスクド・ニシオカです。

昨日放送されたアメトーーク「プロレス大好き芸人ゴールデン」を観ました。

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0888/

 

これからその内容をダラダラと書いていきますが、その前にいくつか言いたいことを書いておきます。

 

若林では無理だ!

有田を出せ!

プチ鹿島をもっと生かせ!

 

なぜ?声(文字)を大にしてこのようなことを書いたのか。

その理由は、番組を見た感想を赤字で書いておりますので、読み勧めて頂ければ理解できるでしょう。

ただし、内容についてはすべて網羅したわけではなく、個人フィルターを通してカットしている部分もございますので、予めご了承ください。

 

出演者

  • ケンドーコバヤシ
  • 博多 大吉
  • オードリー 若林
  • 勝俣州和
  • 麒麟・川島
  • ジャングルポケット斉藤
  • プチ鹿島 

プロレスを知らないゲスト(&告知)に、広瀬アリス

 

オープニングトーク

プロレス好きではなさそうな芸人に、プロレスのことを語ってもらいます。

オードリー 若林

3年ほど前に「イジられたときに受け身が取れない」というのを、作家の西加奈子(←超プロレスファン)に相談して、「プロレスを見るべき!」とアドバイスされたことで試合を観始めて、そのままハマったそうです。

じゃあ西加奈子が出演すれば・・・とか、言っちゃダメですよね。

ジャングルポケット斉藤

闘魂三銃士の時代から観て、デスマッチまで・・・という話をしたところで、広瀬アリスから「デスマッチってなんですか?」

ここで「ノーロープ有刺鉄線バリケードマット電流地雷爆破ダブルヘルデスマッチ」とスラスラと答えることで、プロレス好きをアピールします。

プロレス好きかどうかは別として、スラスラと言えるように練習したんでしょうねぇ。

個人的にはその試合の様子を映像で見たかったのですが、さすがに無理でした。

 

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プロレス大好き芸人がオススメ

各芸人がプレゼンを行います。

その内容は試合だけでなく、レスラーや事件(?)にも及びます。

博多 大吉

最近のお気に入りの試合として「丸藤 vs オカダ」を紹介します。

丸藤の身長が176cmで、博多 華丸と同じくらいで、オカダの身長が191cmで、元柔道家の篠原信一と同じくらいと比較対象を出してわかりやすく説明します。

確かG1で丸藤が勝って、IWGPでオカダが勝った試合の映像が流れます。

NOAHも倒産やらなんやらで大変で、丸藤はどこにでも出場しないといけないのですよね。

ジャングルポケット斉藤

こけし、つまり本間朋晃を紹介します。

小こけし、こけし、こけしロケット、大こけし、こけし失敗などなど。

最後にバンジーをこけしで飛ぶ姿はおもしろかったです。

さすがに本間のインディー時代は触れませんね。

ケンドーコバヤシ

こけしの相棒でもある真壁刀義を紹介します。

スイーツ真壁としてお茶の間に知られる真壁ですが、プロレス内容はハードヒットであることを強調しますが、ケガで療養中の本間を見舞う姿だったり、実は金属アレルギーでチェーンに樹脂を塗っていたり、学生プロレス時代のレスラー名がプリン真壁だったり、結局は優しい人に返って来ます。

詳しくは後述しますが、あんまりイジっていると鈴木みのるに苦言を呈せられるぞ。

オードリー 若林

石井と柴田の意地の張り合いを紹介します。

シングルマッチでお互いがサッカーボールキックを繰り出し、ノーガードで耐えるシーンです。(東京ドームでしたっけ?)

あとは石井について、強面なのにブログでとても健康的で自炊した食事の写真を載せているとなり、さらにはタイトルと内容が違うときがあると指摘されます。

ameblo.jp

確実にアクセス数伸びるでしょうね~。

勝俣州和

現在、バラエティーで活躍するおじさん「天龍、長州、浜口」を紹介します。

アニマル浜口 vs 坂口征二

長州力 vs 藤波辰巳、安生洋二

天龍源一郎 vs 猪木、オカダ

特に天龍の引退試合となった vs オカダについては、プチ鹿島から「天龍の引退を観に来た昔のプロレスファンに、現在のトップレスラーであるオカダカズチカをお披露目することが、天龍の目的だったのでは?」という解説を加え、広瀬アリスも感動します。

一般の人に少しでも天龍の凄さが伝わってほしいものです。

プチ鹿島

世界が驚いた空中戦として、リコシェvs オスプレイを紹介します。

以前、下記の記事でも触れていて、GIFで動きを見ることが可能です。

www.maskednishioka.com

あと、海野レフェリーの動きにも注目しています。

以前このブログでも触れましたが、この2人の試合を観たビッグバン・ベイダーが、「これは体操やダンスの動きで、レスリングとしては悲しく思う」とツイートしたことで賛否両論あって話題になりました。

個人的に思ったのは、このメンバーの中では絶対的なプロレス信者であるプチ鹿島が、このような誰が紹介しても良いであろうこと(試合)を選択したのは、なんだか番組作りの闇を感じました。

プロレスを見れば世の中がわかる (宝島社新書)

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麒麟・川島

武藤敬司=グレート・ムタを紹介します。

パワーウォーリアー=佐々木健介との試合の模様が流れますが、セコンドに付いた北斗晶がムタにノーザンライトボムを喰らわしているシーンにみんなが食いついて、話がへんな方向に行きます。

この辺から番組の内容が落ちて・・・ネタ切れ感が出てきます。

 

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オードリー 若林

リアル北斗の拳として、オカダカズチカのドロップキックを紹介します。

棚橋と一戦で、棚橋がコーナーポストからハイフライフローに来たのを、オカダカズチカがドロップキックで迎撃するシーンです。

確かに凄いシーンで、プロレスを知らない方にも観てもらいたいのですが、なぜ北斗の拳なのか?スマン!オレには理解不能だ・・・

ジャングルポケット斉藤

内藤哲也を紹介します。

ヒールターンしてブーイングだらけだったのが、現在では市民権を得ていますよ~という話。

すみません、個人的に内籐が好きではなくて、下の名前(哲也)が出てこないくらいですから、あまり覚えていません・・・

博多 大吉

スタン・ハンセンのラリアットが!という話を紹介します。

1980年2月1日の札幌中島体育センターで行われた試合で、まだアゴにひげのあるときのハンセンが、試合後に暴れて観客席になだれ込んでイスを投げつけたら、きっと観客がイスを投げ返して、それに怒ったハンセンがその観客の方に向かって突進していくときに、逃げ遅れた別の観客(おじさん)にぶつかりそうになり、それを避けるハンセンの左腕がおじさんの頭をかすめて、ラリアットのようになった。という話です。

今回、この話だけ昭和なんです。個人的にはこういう昔の荒々しかったプロレスが好きなのですが、やっぱり現在のプロレス(特に新日)を強調しないと、番組(というかテレビ朝日)としてダメなんでしょうね。

オードリー 若林

試合会場にいた自分がTV中継で写っていた。というエピソードです。

終わり。

このエピソード、誰がやろうとして誰がOKを出したのでしょう?ハッキリいってこのエピソードは不要でしょう。アカン!です。

博多 大吉

プロレスラーではなく、裏方の仕事ぶりを知ってもらう意味で、ZERO1のオッキー沖田が紹介されます。

リングを運ぶトラックを運転して、会場作りもリング設営もやって、売店やってリングアナやって、音響もゴングも全部ひとりでやって、試合が終われば片付けして再びトラックに乗って地方に向かう。そんな多忙な姿が紹介されました。

日本のプロレス界全体で考えるとZERO1なんて大きな方で、もっと小さな団体があって、ゴングもリングもない団体だってありますから・・・と思っちゃいました。

ケンドーコバヤシ

最後に、試合中のケガで療養中の高山善廣に、応援の意味を込めて各レスラーからのメッセージや募金活動の様子が紹介されました。

高山ガンバレ!

ameblo.jp

 

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最後に

いくつかの部分で個人フィルターが働き、どうでも良さそうな内容はカットさせていただきましたが、だいたいこのような内容でした。

で、ここからは感想のまとめとしていろいろ書きますが、まずくりぃむしちゅーの有田がいないことが、今回の番組内容の大きなポイントではないでしょうか?

 

確かに、現在Amazonプライム・ビデオで大好評の『有田と週刊プロレスと』との関係で出演できないのかもしれませんが、しゃべりの上手さとプロレスへの造詣の深さは、なかなか他の芸人では難しいでしょう。

番組として視聴率を取るために、オードリー若林に白羽の矢を立てたのかもしれませんが、いかんせん経験不足でしょう。

 

個人的に若林は好きですし、彼がプロレスを観るようになったことはうれしいことなのですが、残念ながら、あの場でプロレスを語れるほどではありません。

もちろん、番組プロデューサーの意向や、本人が望んでいないことだったのかもしれませんし、一般の方がプロレスに興味を持ってもらうためには、間違った選択ではなかったのかもしれません。

ただ、プロレス会場に行った姿がTV中継された話だけは・・・。

 

アメトーークの番組製作スタッフの企画意図として、誰に見せたいのか?

人気のある芸人で揃えたいなら、なぜプチ鹿島を呼んだのか?

本当のところはわかりませんが、少なくともプロレスファンである自分には、理解できないことが多かったです。

正直、かなり期待していただけに、ちょっと残念です・・・。

 

あと、前回だったか同じ企画を観た鈴木みのるが、苦言を呈していました。

matome.naver.jp

「昨夜のアメトーークを見た。面白かったのは面白かったけど、結局…レスラーいじって…アラ探しして…アホ扱い。ディーノや曙はまだ良い。棚橋と中邑はテレ朝なのに、そんな紹介かよ。ちょっと、うーーん…である。」

http://news.livedoor.com/article/detail/7705633/

番組としては面白おかしく紹介しなければ、本来のプロレス番組と同じになってしまうから、同じテレ朝の棚橋と中邑はイジったのではないか?と思います。

鈴木みのるが毎回反応するとは思いませんが、今回の放送を観たらどう思うんでしょうね?

 

そして最後に、これだけは大きな声(文字)で、お伝えしておきたい!

 

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出典 http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/backnumber/0888/

 

広瀬アリスって、まともに見たの初めてだけど・・・可愛いなぁぁぁ!!

 

妹はチャンネル変える芸能人ベストテンに登場しているけれど、姉はチャンネル変えないぜー!

www.maskednishioka.com

 

でわ、股!!

 

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