スーパー・ストロング・マシン(以下、マシン)の引退が発表されましたね。
新日本プロレスは12日、公式ホームページでスーパー・ストロング・マシンが引退を表明したと発表した。本人の意向により引退試合はなく、6月19日の東京・後楽園ホール大会でセレモニーを行う。
このニュースを見たときに、最近試合をしていないので「あれ?もう引退していたのでは?」なんて思ったりもしましたが、きちんとケジメをつけるためにキチンと引退を発表するあたりは、平田さん、いや、マシンらしいですよね。
そこで今回はマシン引退発表記念(?)として、これまでのマシンの勇志や発言を簡単にまとめてみます。
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お前、平田だろ事件
マスクマンの正体といえば現在はネットの普及もあってバレやすくなっていますが、昭和の時代は簡単にわからなくて、それがまたマスクマンの魅力でした。
それをマイクを向けられてテンパったからといってしゃべってしまうなんて、もう無茶苦茶な話なのですが、このガチっぷりが昭和プロレスの魅力で、自分は大好きですけどね。
しょっぱい試合ですいません
マシンのマスクも多くのレスラーにパクられて(?)いますし、前述した「お前、平田だろ」も長く愛されていますし、この「しょっぱい試合」も以後いろんな場面で見聞きするようになります。
そう考えるとマシンというのは物凄い存在だったのかもしれませんが、本人がそれを意識していなかったのが良かったのでしょうね。
怒られるマシン
蝶野&天山がタッグベルトへの挑戦を勝手に発表したことを、現場監督の長州が怒って怒鳴り散らすのですが、ここで仲裁(?)に入っていたマシン(平田さん)にも、「テメェも死ね!こら」と前現場監督として怒られる名シーンです。(1分38秒頃から)
こんなこと言っちゃ本当に失礼ですが、このシーンだけ見るとプロレスラーに向いてないのでは?と思ってしまいます。ただ後述する試合やオリジナル技なんかを見るとそうでもない、ということはよっぽど努力されたんだろうなぁ~とか考えすぎですかね?
魔神風車固め
プロレス技には2つあって、他のプロレスラーにマネされる技とそうじゃない技だと思っています。
そう考えると、この魔神風車固めはマネされることのない(少なくとも自分は知らない)、オリジナル技として優秀な技です。
マシンが引退する=魔神風車固めも見納めなら、本当に残念です。
ダイビングヘッドバット
こちらは使い手の多い技なので、マシンオリジナルというわけではないのですが、コーナートップから飛び出すときに、まるで平泳ぎをするようなモーションが何ともいえず、個人的にはマシンオリジナルダイビングヘッドバットだと思っています。
<追記>
新日本プロレス公式で、スーパー・ストロング・マシンのヒストリー動画「THE ナンバー2」が発表されていましたので、貼っておきます。
マシンよ永遠なれ!
というわけでマシン特集(?)を終わります。
最後は数少ないプロレスTシャツコレクションから、なぜ買ったかわからないマシンTシャツを着たマスクド・ニシオカでお別れです。(目がコワイ・・・)
そして
みなさん、こんなしょっぱいブログですいません!
でわ、股!!
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