おはようございます。
只今朝の6時半です。
4月から始まった仕事に向かう途中でございます。
長年やってきた仕事ですし、1時間という通勤時間も朝が早いことも平気です。
ただ一つだけ大変なのが、足を引きずっているということです。
足を引きずっている理由は、痛風の発作だと思われます。
足首辺りで軽い炎症が起きていて、座っていればなんともないのですが、体重がかかると痛みがビビビ!なので、できるだけ体重がかからないように足を引きずっています。
痛み止めの薬を飲んで、気休めのテーピングをしてまで仕事に行くことに、嫁さんはいい顔をしません。
これまで長年痛風持ちの旦那を見てきたので、これ以上酷くなると痛みでのたうち回るを知っているから当然でしょうね。
足を引きずって
嫁さんに嫌な顔をされて
朝早くから
1時間もかけて
それでも仕事に行くのは、こんな自分でも必要してくれる人がいるから、なのですが、それ以上にタイトルにも書いたような「這ってでも行くべきときがある」ことが叩き込まれているからです。
もちろんこの考え方は、古くて、やる気搾取で、ダメダメなので誰にもオススメしません。
明るい未来がある若人は、無理せず身体を大切にしましょうね。
ただこれを書いているおっさんは、長年会社勤めをしてきた中で、それなりに偉い人の背中を見てきました。
いろんな背中をじっと見ているとわかったのは、本当に居てほしいときに居ない偉い人がいるということです。
居ても居ないもいいときはワーワー言ってて、肝心なときには「あれ?どこ行った?」という人がいるのです。
それを自分はカッコ悪いと思いました。
あんな風になりたくないと思いました。
だからいざというときは、這ってでも行くべきと思うようになりました。
いま請け負っている仕事は、以前のような責任者ではなく、どちらかといえば一兵卒です。
なので誰かに背中を見せているわけでもありません。
這ってまで行く価値があるのかどうかといわれれば、無いのかもしれません。
そこまでやって稼げる金額や時間を計算したら、きっと損はしないけれどお得でもありません。
なのにナゼ?
というところで、仕事場の駅に着きました。
これから5時間プールで子どもに水泳を教えてきます。
でわ、股!!