46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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47歳のおっさんが23歳の女性と2人きりで居酒屋に…一線は越え

ていません!

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どうも、マスクド・ニシオカです。

一線は越えていませんが、親子関係くらい歳の離れた女性と、2人きりで飲みにいきました。相手が女性かどうかは置いておいて、会社を辞めてアルバイトをしていて、そのアルバイトまで1ヶ月休みを言い渡された自分ですから、そもそも飲みに行ってる場合じゃないのですが、向こうから「相談したいことがある」と言われれば断ることができません。

相手は会社勤めをしていたときに自分が面接採用したアルバイトで、数年間共に仕事をしていた関係です。彼女は、もともと専門学校に通いながらアルバイトをしていて、本来は専門学校を卒業して関係する仕事に就く予定でしたが、アルバイトで始めた水泳コーチの仕事が楽しくなって、専門学校を辞めてアルバイトをしている会社に就職すると言い出します。

ところがタイミングが悪く社員採用は断られ、しかも専門学校は辞めてしまっていたので戻ることも出来ず、アルバイトで食いつなぐ日々が続きます。会社とすれば新入社員として春に採用予定でしたが、今度は本人の気が変わり水泳コーチのアルバイトも辞めてしまいます。

かいつまんで紹介してきましたが、彼女はプロレス用語でいうところのトンパチで、ちょっと変わった性格と普通ではない行動力の持ち主です。

彼女とは一緒に仕事をしているときから、よく飲みに行きました。彼女が実家を離れひとり暮らしをしていることもあって、最初はメシを食わせるために飲みに付き合わせていたようなものですが、最後に自分が異動することになったときに大丈夫か?と聞くと「飲み仲間がいなくなるから困る」と真顔で言ってのけるのですから、トンパチと言われてもおかしくないでしょう。

肝心の相談の内容は、いま新しい仕事をやっているが、辞めたスイミングスクールのスタッフから戻ってこないか?と誘われていて悩んでいる、というようなものです。自分の知る限り、その現場の要であったスタッフが急に辞めたと耳にしていますので、例えトンパチでも即戦力になる彼女に誘いがかかるのは理解できます。

しかし、せっかく縁あって新しい仕事を始めたのだから、もう少し続けてみるべきでは?それに、誘いがかかっているスイミングスクールも、人手が足りるようになったら、逆に断られるかもしれないから、もう少し様子を見てからの方が良いのでは?というようなアドバイスをしておきました。

彼女はトンパチですから、損得勘定抜きで行動に走ることがあります。自分を必要としてくれている!と思えば、それを素直に信じて疑いません。だから専門学校も辞めて、スイミングスクールの会社に入社することも止めて今に至るわけです。で、それを指折り数えて本人に確認しても、当の本人はケロっと「そうでしたっけ?」みたいな感じです。

普通、相手が23歳の女性であるならば、もっと優しく噛み砕いて諭すべきですが、相手はトンパチの上に昔のことをすぐに忘れる人間です。こちらもヒートアップして熱く話していましたが、どうやらこの話題にも飽きたようで、今度はこんなことを言いだしました。

「私25歳には結婚するって決めているんですけど~どんな男性がいいですかね?」

・・・やってられません。

しかも、よくよく聞いてみると新しく始めた仕事の時給が、自分のやっているアルバイトより300円も高いらしい。

・・・世の中どうなってるの?

 

というわけで、明日もがんばろう!と、23歳の女性から教えられた夜の話でした。

 

でわ、股!!

 

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