少し前に見た、こちらのニュース。
コンビニのコーヒーのサイズ万引き(レギュラーサイズのカップにラージサイズのコーヒーを注ぐ手口)で逮捕された人が、最近のインタビューで、「大変厚かましいが・・・」とは言うものの、「注意してもらったら・・・」とか「犯罪だと知ってれば・・・」とか「そもそもできない仕組みにしてほしい」など、己の行動を棚に上げて答えたことに、「盗人猛々しい!」と批判が殺到しました。
これを見て、率直に「どの口が言うとんねん!」とほっぺたを引っ張りたい気分ですが、読み進めるとなるほどで、この人がどうかは知りませんが、依存症や病気だとしたら、仕組みの方を変えないとダメなのかも?、いや、しかし、やっぱり・・・みたいに思います。
一方、そんなモヤモヤした気持ちで目にしたニュースが、こちらです。
こちらも同じくコンビニで、店員さんを言葉で脅してスプレーをかけて何もとらずに逃げた人が、数十分後お店に電話をかけてきて「さっきはごめん」と謝罪して、その番号に警察がかけ直して居場所がわかって逮捕されたそうです。
これを見て、正直「何がしたいの?」とは思いますが、本当は根は良い人がお金がなくて追い込まれてこうなったのかな?みたいなことを思うと、わからなくもありません。
もちろんそれでも強盗しちゃダメ!絶対!で、そんな勇気とやさしさがあるなら、何かお仕事頑張ればいいのに・・・とは思います。
というわけで、果たして性善説は限界なのか?、それともまだまだいけるのか?、難しいことはよくわかりませんが、とにかく、コンビニで働くみなさま、本当にご苦労様です。
でわ、股!!