46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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免許の更新に行って「俺は名探偵コナンか!」と思ったハナシ〈mata.〉

今日は朝から運転免許の更新に行ってきました。

といっても免許更新センターは比較的家から近くて、しかも長らくハンドルを握っていない優良ドライバーなので、朝からパッと行ってペッとやってスッと帰ってこれる感じです。

ただ、免許更新センターの近くに、以前働いていた会社の現場があり、どうせならちょっと寄ってみようか?となりました。

確か5年前の免許更新の時も、どうせならちょっと寄ってみようか?で行くと、以前大変お世話になったスタッフにお会いすることが出来て、感激されたことがあります。

さすがに5年も経っているので、もうその方はおられないかもしれませんが、少なくとも自分が会社にいたときのスタッフがいるみたいなので、とりあえず行くことに。

途中のパン屋で差し入れを買い、とりあえず見つからないようにギャラリーに潜り込み、スタッフの顔写真を確認すると、やはり5年前に会った方はいませんでしたが、支配人は顔も名前もわかる人なので、静かにフロントに向かいました。

すると、フロントの横でその支配人が業者と打ち合わせをしているのを確認したので、姿を見せない位置に陣取り、しばらく待ちます。

すると、お客さんが飛び込んできて「外で人が倒れている!」と叫びます。

どうやら隣のクリニックに訪れた方が、自転車を置いた後気分が悪くなって倒れたみたいで、業者と打ち合わせをしていた支配人はすぐに飛び出していきました。

で、自分は冷静に、関係者でもないのに、フロントスタッフに毛布を探してもらい、それを持って倒れている現場に行き、支配人から「あ!ニシオカさん!なんで?」と言われるのを「それは後」と制し、幸い意識はあるものの起き上がれないその人に毛布を掛け、地面と頭の間に手持ちのタオルをかまし、救急車の要請が済んでいることを確認し、家族への連絡がまだなようなので、その方からスマホを借りてご家族に状況を連絡し、騒ぎを聞いて駆け付けたクリニックの方に状況を説明し、そうこうしているうちに救急車がやってきて、あとは救急隊員の方にお任せして、いざ支配人と感動の再会を!と思ったら、「すみません!今からレッスンなんです!」と言われたので、差し入れのパンを渡して別れた帰り道、「なんだか自分が行く先で事件(?)が起きるなんて、俺は名探偵コナンか!」と心の中でつぶやいたのでした。

 

という話を、鼻息荒く嫁さんにしたら、「名探偵コナンとはちょっと違うような・・・」と言われましたとさ。

 

でわ、股!!