46歳で退職してブロガーになってみた

働けおっさんブロガー

26年勤めた仕事を無計画に辞めたおっさんの生き様を綴る

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世の中の何かを売る仕事をされている方を尊敬するハナシ〈mata.〉

先日、江頭2:50のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』で、このような回を観ました。

youtu.be

内容としては、本屋の店員さんがあたおか(チャンネルの視聴者(頭おかしいヤツの意))で、働く本屋に江頭2:50のコーナーを作り、江頭さんのイラストなどを飾っているが無許可であり、さらに・・・という感じです。

(ここから多少ネタバレあり)

るるぶエガちゃんねる (JTBのMOOK)

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で、その書店に江頭さん一行が直撃して、そこからいろいろあって、結局江頭さんが本を手売りすることになるのですが、そう簡単には売れません。

さすがに撮影許可の関係で事前に偉い人には知らせているでしょうが、あたおか店員さんへのドッキリを考えると大々的な告知は無しのはず。つまりたまたま店を訪れたお客さんを呼び込んで売るのですが、それでも飛ぶようには売れず、1時間かけて10冊がやっとのペースです。

それでも苦労しながら頑張って本を売る江頭さんの姿を見ながら思ったのです。

 

「世の中の何かを売る仕事をされている方は、もっと大変なんだろうな~」と。

 

好きか嫌いかは別として、そこそこ有名なタレントさんが、自身の顔が表紙の本を手売りしてこれだけなのだから、普通の人が何かを売ろうとすることは、本当に大変なんだと思います。

もちろん自分もスイミングスクールのコーチという仕事をしてきて、仕事の大変さはある程度理解しているつもりですが、コーチの仕事はお客さんを待つタイプの仕事で、積極的に外に出て何かを売る仕事とは大変さの本質が違います。

そして今はこうやってブログを書いたりYouTubeで動画を公開したり、あとTシャツなどのグッズを作って販売してみたり、多くの人が観て買ってくれればチャリンチャリンと音が鳴る仕組みはあるのですが、それを積極的に「観て!」とか「買って!」とか言えなくて、「観てくれたら嬉しい」とか「買ってくれたら有難い」が関の山です。

なんだかそう思うと、自分の不甲斐なさや甘さに凹むのと同時に、改めて世の中の何かを売る仕事をされている方を尊敬します。

 

本当にご苦労様です。

けど、無理はしないで下さいね。

 

でわ、股!!