武藤敬司という
日本を代表するプロレスラーがいます。
若い頃は飛んだり跳ねたりする
見栄えの良い技で魅せるレスラーで
それがめちゃくちゃ格好良くて
多くのファンを引き付けました。
しかし
長年酷使する身体にガタが来て
動きもキレも悪くなりましたが
それでもファンを魅了し続けています。
それが出来たのは
「引き算のプロレス」という考え方で
あれもこれもやろうとする足し算ではなく
いかに少ない手数や動きで魅せるか?
そのことに気付いたからと本人談。
残念ながら
来年の春までに引退するそうですが
間違いなくプロレス史に名を残し
ファンの脳裏から消えることはないでしょう。
で
最近の
このブログ。
もしかすると足し算ばかりで
無駄なことが多いのでは?となり
引き算のブログを目指して
少ない文字数で表現できるように
努力をしているつもりですが
さすがに武藤敬司のように
魅了することは出来てないですね。
あ、まだ引退はしませんからね。
でわ、股!!