少し前から気になっているのが、このCM。
Apple iPhoneのCMで、簡単にいうと「iPhoneには個人の情報(プライバシー)を守る機能がついているから安心して使ってね!」という感じの内容です。
本当のところはどうかわかりませんが、スマホが便利であるメリット以上に個人情報を晒す可能性というデメリットがあるので、それを抑えることでさらに多くの人に最新機種を使ってもらいたいのでしょうね。
ただ、疑り深い自分としては、もちろんちゃんと機能はついているし、大企業のアップルさんがバレたら困るようなことはやっていないと思いますが、それでも簡単に情報が手に入る状況なら、下っ端の人間なんかは手を出していそうな気もするんですけどね~(あくまでも個人の妄想ですのであしからず)
さて、本題はそこではなく、エリーさんの個人情報が680ドル(約9万円)だとしたら、私マスクド・ニシオカの個人情報はいくらなんだろう?という、ほんとどーでもいい話です。
まずはCMで扱われている個人情報の項目の3つを、自分に当てはめてみます。
- メール(開封して読んだ物)
- ドラッグストアでの購入履歴
- 最近の取引明細
メール(開封して読んだ物)
基本的にメールを使わないのでメールソフト自体をほとんど立ち上げておらず、開封したメールという条件であれば、0円でしょう。
ドラッグストアでの購入履歴
ドラッグストアを薬局と捉えた場合、少し前に目薬を買ったのですが、これで得られる情報は「50代のおっさんが毎日PC画面を眺めていたら目が疲れる」くらいの当たり前の情報しかないので、たぶん0円でしょう。
しかし、ドラッグストアを薬局と捉えず何でも扱うお店と捉えた場合、目薬以外の買い物はしていますが、それでもパスタとカップラーメンくらいなので、特に価値のある情報とは思えません。
最近の取引明細
取引ってナニ?
一定条件下で合意の上で商品売買やサービスの提供、条件交渉などを行うこと。話し合って働きかけを成立させること。
難しいことはわからないけれど、とにかく最近お金を使っていないので、たぶん0円。
というわけで、マスクド・ニシオカの個人情報は0円です。
もちろん、情報というのは扱い方で価値が変わるでしょうから、こんな自分みたいなおっさんの個人情報でも扱い方によっては価値が生まれるのかもしれませんが、どう考えても価値が生まれるとは思えないんですよね~。(イコール、アタマガワルイ)
それに、そもそもこうやってブログを書いたりYouTubeでしゃべったりしている時点である程度のプライベートは晒しているので、その時点で誰でも知れるオープンな情報に価値がつくとも思えないのですが、どうですかね?
あと、これはあくまでも個人情報やプライベートについてであり、例えば銀行口座や電話番号といった悪用される情報に価値がつくのは納得なので、それは別としていますのであしからず。
<追記>
書き終わった後にふと思ったのですが、グーグルの検索履歴やPCも含まれる閲覧記録には価値があるというか情報になるのかな~?と。
ま、それでもやっぱり0円な気がするんですけどね。
でわ、股!!